深大寺中横合狼藉禁止の「朱印状」

2008年1月18日 更新

朱印状の写真

市指定有形文化財(古文書) 昭和43年10月6日指定

北条氏綱が、天文6(1537)年の河越合戦で、上杉朝定(ともさだ)に勝利した後、武蔵国は後北条氏の支配するところとなりました。

この朱印状は、市内に伝えられている唯一の後北条家文書で、内容は、深大寺領への武士の非法を禁止したものです。これによって、永禄4(1561)年には深大寺が後北条氏の保護・統制を受けていたことがわかります。

印判は、上に虎の姿を、下に「祿壽應穏」の4文字が刻まれた朱印です。

永禄3年、越後の長尾景虎(後の上杉謙信)は、関東管領上杉憲政を擁して、関東に進出し、同4年には小田原を包囲して、鶴岡八幡宮で憲政から上杉の家名を譲られました。

以来、永禄12(1569)年に北条・上杉の和睦が成立するまで、上杉軍は毎年のように関東に進出しました。こうした関東の情勢のなかで、北条氏は、社会の秩序維持と寺社の保護・統制の強化をはかりました。

深大寺への行き方

  • 京王線調布駅北口13番乗り場から吉祥寺駅または三鷹駅行きバスで深大寺入口下車、14番乗り場から吉祥寺駅行きで深大寺小学校前下車 
  • 京王線つつじヶ丘駅から深大寺行きバスで終点下車

住所

調布市深大寺元町5-15-1

このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育部 郷土博物館
電話番号:042-481-7656
ファクス番号:042-481-7655

このページに関するアンケート

このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?
このページはどのようにしてたどり着きましたか?

お気に入り 使い方

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。