金龍寺
旧金子村の曹洞宗の寺。天保6(1835)年の過去帳に開基は栄西禅師、創立は建永元(1206)年とあり、もとは臨済宗であったようです。境内の池水は源義経が陸奥に落ちるときにたちより、弁慶が大般若経の書写に用いたという伝説があります。また、頼朝祈願の石造十王像と江戸後期の木造十王像が十王堂に安置されます。中世の来歴は伝わらず、開山は当村出身の世田谷村勝光寺住職の岳応守英で、来住とともに曹洞宗に改宗(文禄3)と伝えています。のちに徳川家光より御朱印13石4斗が寄進されています。
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