
市指定有形文化財(建造物) 平成10年12月25日指定
深大寺は、奈良時代に満功上人(まんくうしょうにん)が開基したと伝えられる寺院です。慶応元(1865)年の大火により堂宇のほとんどが失われ、明治以降に再建されました。山門は、焼失をのがれた数少ない建物の一つで、元禄8(1695)年の棟札が残り、建立年代が明らかです。
建物は、一間薬医門(いっけんやくいもん=本柱の後ろに控え柱2本を建て、切妻屋根をかけた門)、屋根は切妻(きりづま)造、茅葺です。 この門は和様(わよう)を主調としますが、禅宗様(ぜんしゅうよう)を併用して、一部に大仏様(だいぶつよう)も巧みに取り入れた意匠的にも優れた建造物です。
深大寺への行き方
京王線調布駅北口13番乗り場から吉祥寺駅または三鷹駅行きバスで深大寺入口下車、14番乗り場から吉祥寺駅行きで深大寺小学校前下車
京王線つつじヶ丘駅から深大寺行きバスで終点下車
住所 調布市深大寺元町5−15−1