深大寺深沙大王堂内宮殿

2008年1月29日 更新

宮殿の写真

市指定有形文化財(建造物) 平成10年12月25日指定

深沙大王堂(じんじゃだいおうどう)は、深大寺の西端域に建つ境内社で水神を祀る鎮守社(ちんじゅしゃ)でした。明治の神仏分離の際に旧堂は破却されましたが、1968(昭和43)年に現在の大王堂が再建され、宮殿(くうでん)は本尊の深沙大王像とともに元三(がんざん)大師堂から旧地に復しました。

深沙大王像を納める厨子(ずし)側板の墨書銘から、寛文2(1662)年に大王堂が再建され、本尊が修復されたこと、同13年に盗難にあったため厨子が新造されたことがわかります。従って、宮殿製作年代は寛文2年から13年の間と考えられます。市内最古の建造物として文化財に指定されました。

深大寺の寺名の由来である深沙大王(深沙大将)は、玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が天竺(てんじく)へ赴く途中、流沙の中に現れて玄奘を守護したといわれ、多聞天(たもんてん)の化身とされています。図像として描かれることはありますが、彫刻の遺品は少なく、鎌倉時代中期の作と推定される深沙大王堂の本尊は、関東の中世彫刻の中でも注目されますが、秘仏となっています。

深大寺への行き方

京王線調布駅北口13番乗り場から吉祥寺駅または三鷹駅行きバスで深大寺入口下車、14番乗り場から吉祥寺駅行きで深大寺小学校前下車 
京王線つつじヶ丘駅から深大寺行きバスで終点下車

住所

調布市深大寺元町5-15-1

このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育部 郷土博物館
電話番号:042-481-7656
ファクス番号:042-481-7655

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