とき平成19年6月27日(水) ところ富士見地域福祉センター 平成19年度 市長と語る・ふれあいトーキング (第3回) 開会午後7時 ○司会者(内藤市民部市民相談課長) 皆様,こんばんは。定刻となりましたので,平成19年度第3回市長と語るふれあいトー キングを始めさせていただきます。 初めに,市長の長友よりごあいさつをさせていただきます。 ○長友市長 こんばんは。夕方の夕食どきのお忙しい時間帯に熱心に参加していただいてありがとう ございます。有意義な意見交換の場にさせていただければと思います。よろしくお願いし ます。 ○司会者 ありがとうございました。 それでは,本日の市からの出席者を紹介させていただきます。お手元の資料にございま す出席者一覧のとおりでございます。皆様から向かいまして左側,副市長の中根でござま す。副市長の河野でございます。続きまして,行政経営部参事の長岡でございます。都市 整備部参事・斉藤でございます。市民部次長・遠藤でございます。よろしくお願いいたし ます。 続きまして,皆様に4点ほどご理解とご協力をお願いしたい点がございます。 1点目といたしましては,お忙しい中,皆様,大勢の方にご出席をいただいております。 できるだけたくさんの方からお話を伺いたいと思いますので,ご発言は簡潔にお願いでき ればと存じます。お1人3分程度でまとめていただければと思います。ご協力をお願いい たします。 2点目といたしましては,速記録を調布市のホームページに公開いたしますことから, ご発言はマイクを通してお願いいたします。あわせて,記録のために写真を撮らせていた だくことをご了承いただきたいと思います。 3点目といたしましては,ご発言の際は,お住まいの町名とお名前をお願いいたします。 最後に,4点目といたしまして,本日の予定は9時までとなっております。皆様のご協 力をいただきたいと存じますので,よろしくお願いいたします。 申しおくれましたが,本日の司会進行を務めさせていただきます市民相談課・内藤と申 します。よろしくお願いいたします。 お待たせいたしました。それでは,ふれあいトーキングを始めます。お話をされたい方, 挙手をお願いいたします。――それでは,一番手前の方。 ○吉田(富士見町4丁目) 富士見町4丁目在住の吉田と申します。3分という内容なので,簡単に発言したいと思 いますが,先ほど司会者さんのほうに4点ほど質問の内容を出してありますので,それに のっとって1項目から申し上げます。 西町,関東村の財務局から払い下げになります広場についての説明会を昨年いただいた のですが,その後,その進展状況,計画等について,どのようになって,新しい計画なり 資料が発表できるのかどうか,お伺いしたいと思います。個人的に私もちょっと関心があ るので,もし細かいことを知りたい場合はどこにお伺いしていいのかお知らせくだされば, そちらのほうに改めてお伺いしてもいいと思っております。1点目はそれです。 2点目は,老人介護のボランティア活動に対する報奨制度についてお伺いします。要介 護の高齢者がますます増加していることは周知の事実です。しかし施設,それから介護士 など,人件費のかかることは大変なことでございますので,最近高齢者といいましても, 皆さんお元気な方が非常に多いのです。そういう方に何らかの形でボランティア活動をい ろいろしていただいて,ボランティアといっても技術が何もなくてもできるような仕事は たくさんあると思うのですよ。市のほうとしても,例えばそういうボランティア活動した 1ヵ月とか,2ヵ月とか,1日でもいいのですが,そういうものに対して,ボランティア 活動した人が実際に介護の必要が応じたというような場合には,ポイント制なり何なり, 適当なことで,介護の料金を払う中で,ボランティアで活動した分についてはそういうも のを還元していただくというような,そういうことがされれば,ボランティアに参加する 方が非常に多いと思うのですよ。結構健康な方もあるし,きょうあたりみえられている中 でも,そういう高齢者の方も結構いらっしゃるので,ぜひそういうことに対して検討して いただきたいと。 それから,聞くところによると,他の市町村で既にそういったことをやっている市町村 もあるというふうに聞いておりますので,ちょっとそれもつけ加えておきます。 それから,6月20日の読売新聞に職員8人旅費水増し受給,こういった記事が載ったの ですが,これ,市長さんもご存じだと思いますが,こういう職員の不正については,この 前酒酔い運転ですか,そのときには全国的にかなり先駆けて調布市は積極的に処罰を行う というように決められておられるようなのですが,こういったことも,今回市民税,地方 税が相当多くなっています。そういうことに対して,やっぱり納税意欲にも反映するのじ ゃないかと思うので,現場をよく調査の上で,きちんとした対処をしていただけるようお 願いしたいと思います。 それから4番目,最後ですが,うちの近くに野良猫が非常に横行して,数匹いるのです よ。それで,非常に被害をこうむって,特にごみの日なんか散らかしたりとか,そういう ことで迷惑していますので,環境部の職員に先日連絡してあるのですが,積極的に捕獲し てどうのこうのとかという積極政策が何もないらしいのですよね。ちょっと私も納得いか ないような気持ちがあるので,もう少しきちんとした対策を講じていただけるようにぜひ お願いします。これは私どもだけじゃなくて,ほかでも結構多いのじゃないかと思います ので。 以上4点を質問いたします。お願いします。 ○司会者 ありがとうございました。それでは,今4点に及ぶ質問がございました。市長,よろし くお願いいたします。 ○長友市長 ご質問ありがとうございました。 まず順番に従って,関東村の一部の国がもっている土地の利用のことに関してですが, 結論から申し上げますと,別にまだ確固として決まっているものではありません。これ, 来年度ですか。我々のアイディアを出して計画を定めていくのは平成20年度までですか。 ○長岡行政経営部参事 そうです。 ○長友市長 ですから,そんなに時間も先に延びる話ではありませんが,今,我々はこの土地の有効 利用に関しては,国から,地方自治体もいいアイディアがあったら出すようにということ を既にいわれていまして,それを考えているということです。それで,それに応じて,市 で考えるからには,やっぱり市民の方の意見を聞かなきゃいかん。あえていいますけど, 近隣の方だけというわけにはいかないでしょうが,市民の意見を聞かなきゃいかんと。そ れで,今やっぱり運動施設をこの機に整えてほしいとか,何にしても緑の潤い,公園スペ ースみたいなものを大事にしてくれとか,いろんな意見をお聞きしているところでありま す。今後もご意見を継続して承りたいと思いますし,節目においてはご説明をしていきま す。 それから,所属は行政経営部。今後,今の段階ではどうなっていますかというようなご 質問があるときには,担当は行政経営部になりますから,そこにコンタクトしていただけ れば,その時点でお話しできるご説明をさせていただくということになります。 ○吉田(富士見町4丁目) じゃ,長岡さんのところで。 ○長友市長 そういうことですね。彼だけということではありませんが,部はそういうことですね。 そういうことで,よろしくお願いしたいと思いますし,これからも新しいアイディアを思 いつかれたら,いっていただければいいのじゃないかと思います。そういうことで,ご意 見を伺う場も確保していきたいと思っています。 それから,老人介護のボランティア活動に関して,基本的にはボランティアというのは 無償で自発的な行為ということになるのだと思います。ただ,確かにおっしゃるように, うまく生かせば,我々としてもいいサービスを支援して,補助していただく方を確保でき て,サービスの向上につながる可能性はあると思います。他で同様のことがあるようなこ とを今,お話がありましたので,それは私のほうでまず確認してみたいと思います。具体 的にあるとすれば,どのようなシステムでやっているのかということ。それは参考にして もいいのではないかなというふうに思います。 それから,全体としてそういうことを報奨制度ということでやれるかどうかというのは, 他で行っているやり方をみた上で取り組むことができるか。または,できるとしても取り 組む価値があるか。その活動に参加される方がどれぐらいおられるかというようなことも 多少図りながら考えてみる価値はあるかとは思っておりますので,ちょっと調べさせてく ださい。他の例からみて,うちの市はこういうふうに考えるということをご報告できるよ うにしたいと思います。 それから,3点目の市の職員の旅費の受給についてということは,もちろん複数の新聞 で報道されたことは私も承知しておりますし,それから報道されただけじゃなくて,本件 をもちろん認識しております。新聞でお読みになったと思いますが,報道されたのは今回 なのですが,これ,4年前の話でございまして,平成15年度の話ということであります。 やはりあってはならんことだと思っております。旅費の精算というようなものがルーズ であったということが1つ。私は,本件に関しましてはやはりシステム。そういうことが 4年前あったということで,その後厳正に直してはおりますが,やはり仕事の性格上,最 初に考えた出張ルートとは異なることがままあったと。直前になってルートを変更せざる を得ないようなことがあったと。いつもではないらしいですが。そういうようなときに, 今はシステムをその後改善いたしましたから厳正にやっておりますけれども,感覚が非常 に厳密さを欠いて,はっきりいえば,最初の試算された旅費をオーバーすることも,足り ないこともあったのだと思うのです。しかし,そこら辺を厳密にチェックするというよう なことがなかった時点があるということで,これは,私は市民の皆さんに申しわけないこ とだというふうに思っております。 その時点で,監査のほうから端的なご指摘をいただきまして,余分に受けとったという ことになった部分については,もちろん戻し入れを行ったと同時に,その担当と該当した 人間に関しては厳重の注意を行って,それからさっき申し上げましたように,多少ルーズ だったのじゃないかと。ルートが変更になったら,それに応じてもう一回,後からでも精 算をし直すということを厳正にやっていなかったというのは,どうもそうらしいので,今 はその後,そういうことに対して複数のチェックを行えるような形にいたしまして,厳密 にやっております。 ただ,本件に関しては,新聞に載ってからもご指摘をいろいろいただいております。市 として,やっぱり適切な対応を欠いていたことは間違いないので,申しわけないことだと いうふうに思っております。現時点で全くそういうことがないように,厳密な,厳正なシ ステムに変更しておりますが,いささかの疑義を今後受けるようなことがないように,私 みずから号令をかけ続けていきたいと思っております。 それから,野良猫の駆除のことでございますが,これは,このあたりでも多いのですか ね。私の住んでいる染地のあたりも非常に多くて,多摩川の土手からみると,季節にもよ りますが,二,三十匹,猫がみえるようなことがありまして,これはやっぱり地域によっ てはかなり困難な問題になってきているなということを私自身も自覚をしているところで あります。 それで,吉田さんは市に問い合わせて,システムは多少お聞きになったかもしれません。 ○吉田(富士見町4丁目) 納得いきませんでした。積極さが全然ないし,そういうことをボランティアの人に頼ん で,それでその人に捕まえてもらって,そういうことで連れてきてくれれば,去勢手術と か不妊手術をして,若干の5,000円とか何とかという程度で補助しますとか,そういうよ うなご返事でしたね。それじゃ,積極さは全然ないし,そんなことをしたって,ふえない かもしれないけども,現実的に全部そんな不妊手術なんてできるものじゃないと思うので すよ。ちょっと納得いきませんでした。 ○長友市長 ご存じの方もおられるかもしれませんが,平成17年度から,飼い主のいない猫の不妊, 去勢手術費の補助というものを市は手がけております。19年度,今年度につきましては, 不妊手術費助成50頭,去勢手術費助成20頭の予算の枠をとって,この補助を予定しており ます。 ただ,私はそういう手だてを講じているという前に申し上げますが,どうでしょうか。 私は,市の事業でこれを撲滅するというのはなかなか難しいと思います。50頭が足りなく て,じゃ100匹にすればいいのか, 200匹にすればいいのかはともかく,猫だけではない と思いますが,そういう愛玩用の動物を飼われるのは自由ですが,やはりモラルに訴える というのがまずだと思いますね。それで,我々は以降の策として,市としても乗り出して いるということだけで,市がこれを全部退治するのが仕事だといわれると,私はなかなか 納得できません。ただ,やれることはやっていこうということと,このような補助を始め ましたのも,ただごとじゃありませんよと。だれが最初に飼い始めたかわからないけれど も,被害が多くていろんな意味で困るということは理解いたしましたので,こういう事業 を始めておりますし,それでもほかの地域でもこういう場でご質問もやっぱりあるのです よ。だから,もう少し枠は拡大する可能性はあると思います。 ただし,それを上回る勢いでふえていくようなことであれば,これはやっぱり無理だと。 市の公的なサービスだけでそれをどうこうという話ではないのじゃないかと。ですから, 私どもはそういう事業として対策を打ち出すということは,今後とも,当面取り組んでい くつもりでございますが,市民全体の方にもう少し現状を訴えて,モラルを喚起するとい うようなことも我々の仕事としてやっていこうと。その両面でというふうに考えておりま すので。といいつつも,私の今申し上げたようなことに関して,またいろんなご意見もあ るでしょうから,市がもう少し急速に対策を拡大する必要があるという大多数のご意見が 寄せられれば,それも考えてまいります。 ○司会者 よろしいでしょうか。 ○吉田(富士見町4丁目) よろしくお願いします。ありがとうございました。 ○司会者 それでは,次の方,いかがでしょうか。 ○鈴木(富士見町4丁目) ちょっときょうのトーキングに該当するかどうかわかりませんが,今の話の猫の去勢な んかのものは,自分でやればできるのですよ。捕まえてやれば。うちなんか千葉から非常 にいい猫をもらいましたので,保健所にもっていって去勢をやっていただきましたので, それはそれで済みましたが,それから……。 ○司会者 済みません。お住まいとお名前をひとつお願いしたいのですが。 ○鈴木(富士見町4丁目) ごめんなさい。4丁目の鈴木です。よろしくお願いします。 ちょっと私,ここのところ体の調子を崩しておりますので,なかなかいうことがまとま らないかもわかりませんが,皆さんももう既にご存じのように,6月から税金が上がった やにみえるのだけど,実際はそのじきじきのあれで,市民税がありますし,住民税があり ますし,所得税があるというような,そういう分類の中からやっていくのがありますので, これはこれから行われる……私は昭和24年にこの調布市に来たのですが,それからずっと 今日まで,市にお世話になりながら生活を維持してきたわけです。したがって,そういう 中で,自分の出た国のほうに税金を返してあげるというような,何か選挙には耳ざわりの よいようなお話が出ているやに,新聞などをみますと私,承知いたしておりますが,そう いうようなことで,またこのほかに税金を市税として取り上げられて,それが今度は自分 の生まれた故郷のほうに行くというようなことになるのが現実になるのかどうか,その辺 のところをはっきり教えていただきたいと思います。これは,自民党さんが国会でやって いるのだから,それはわからんといわれれば,それで結構ですが,その辺のところをひと つよろしくお願いいたします。 それからあと,ちょっとここでいうべきかどうかはわかりませんが,今,ボランティア の話が出ましたね。実は私もボランティアに今現在お世話になっているわけです。ちょっ と病気で,有料の自動車を利用して病院に通っているわけですが,何か知りませんが,前 年度の確定申告のときに,自動車で何回通ったかというのが全然。お金だけはとられたけ れども,計算の基礎になるものが,全然話が通っていないのか,我々が知らないのかどう かわかりませんが,ボランティアだから,そんなのは自分たちでやってくれと。自分たち でやってくれといったって,証明書を出してもらわなければ,税務署では通してくれませ んよ。税務署へ行ってやったら,ああ,これはもうだめですよといわれて,ああ,なるほ ど,日にちが過ぎているわということなのですが,それは日にちが過ぎているのじゃなく て,そういう証明書やなんかを出さないから,事務処理が全然できないのですよ。ですか ら,そういう点もひとつまじめに指導をしていただきたいと思うのです。 以上,また何かあればお尋ねしたいと思いますが,とりあえずそういうようなことはあ りました。 それからあと,最後に,小・中学校の給食のことなのですが,実は2,3日前も,私の うちをPTAの方々にお貸しして,給食費を納める人のほうが非常に少なくなってきたよ うな形なのですね。これは大変なことだと思うので,教育委員会も大変だろうとは思いま すが,私らが昭和45年ころにやったときには,確かに市役所の方々も一生懸命教育してい ただきましたが,校長先生だとか,今,教頭先生というのかどうかわかりませんが,教頭 先生,そういう方々とPTAの役員が,そういう払わない家にお願いに行って,払ってい ただくようにご主人さんや,あるいは奥様にお話をして,そういうことを解決してきたの ですが,今のようなままで,そのままやっていくのかどうか。今のままの状態でやってい くとすれば,これ,大変なことになりますので,よろしくお願いします。 以上です。 ○司会者 ありがとうございました。それでは,市長,よろしくお願いいたします。 ○長友市長 ありがとうございました。自分が今居住しているところに住民税という名前の税金を納 める,またはそこでとられるということ以外に,自分の郷里,出身地,そちらに金を回す と。もちろんこれは1つの自治体でやることではなくて,国がそういうシステムをつくる かどうかということでありますが,結論から申し上げますと,別に決まってはいないわけ ですね。そういうアイディアが今出かかっているということで,きょうも何か神奈川と宮 崎の知事がそれぞれの立場で論争していたようですが,決まってはおりませんね。 それから,これを俗にふるさと納税といっているらしいですが,このシステムもはっき りしていないのですよ。私もどういうシステムをやろうとしているのか,確立しているも のがあれば,まずは案でもしっかり把握したいと思っているのですが,確立していないの ですよね。イメージだけでいわれているところがあって。それから税の負担,税の支払い の原則からすると,今のままでこれをやれるわけがないし,それから平たく考えたって, 出身地の確定ってどうするのだろう。それだって,別に単純じゃないわけですよね。それ から,申告してどこに払ってくれということをいえるのか,いえないのかとか,疑問は果 てしなく続くわけであります。 それで,現状はどうかというだけがご質問だったので,そこまでで答えにはなっている のですが,ただ,私はこういうことがいえるのじゃないかと思いますね。やはり,今の税 制度の中からすると,クリアしなければいけない事由が非常に多くて,実現はそう簡単じ ゃないのだろうなということが1つ。 それから,これをもう少し具体化しないと何ともいえないのですが,非常に煩雑な実務。 これを実現するためには,手間もかかるでしょう,作業も必要でしょうということになっ てくると,そこにかかるような負担もばかにはできないのじゃないかとか,それから,公 平さをどこに求めるのか。結局,発想の1つとして間違いなくいえることは,地方は,こ れといって際立った産業もなかなかないようなところは今でも苦しいし,これからもます ます苦しいじゃないかと。そうすると,人が集中して,税が集約的に集められる都会から そちらへ回せばいいのじゃないかという発想がありますね。恐らくそうだと思います。 ここから先は,市の立場というよりは私の感想ですが,そんなことをいっていたら切り がないじゃないかと。やはり1つの発想として,自分で自発的に寄附をするような形でそ ちらへお金を回されるというのはあり得るかもしれないが,国の制度としてやるのだった ら,まず経済的に困窮しがちなところをどうやって活性化するかということを真剣になっ て考えて,国は手だてを打つということを先行させるべきだと思います。そうではなくて, 今の地方交付金みたいな形で,国がコントロールした金をただ単に回すということだけで 地方が活性化するのかというのは,私はやっぱり大いなる疑問だというふうに思っており ます。 それから,確定申告の際に証明書……。 ○鈴木(富士見町4丁目) いやいや。ボランティアで私は有料の自動車を出していただいて,私のうちから病院ま で乗せていっていただくと,大体700円ぐらいとられるのですね。帰りもまた同じですか ら,そうすると,1回の利用でもって1,400円になるわけですね。その辺がお金の面なの ですね。ところが,ボランティアさんは,そういうことをやっておきながら,早く払って くれというようなことをいうわけですね。ところが,事務的に自分のところでは全然進ん でないのですよ。だから,何回出したとか,いつの日にやったとかというようなことを。 我々には,認定を受けた者は1級と2級があるのですね。有料のものですね。私は現在 支援の2なのですね。そうしますと,支援の1のほうは全部,日にちだとか,何時にどこ へ行ったというようなものを出してくれるのですよ。ところが,支援の2というのは,体 自体が1よりは2のほうが悪いんですよ。そういうのに対してそういうのをやらないで, それで,あなたは自分でもってやれというようなことをいわれているわけですよ。そうし たら,そんなボランティアなんて要らないじゃないですか。 だから,私は税務署に行って,確定申告をやらなきゃなりませんからもっていったら, ああ,これは鈴木さん,だめですよと。日にちももうおくれているし,だめですといわれ たから,それはしようがないな,日にちがおくれているのならばということであきらめま したが,帰ってきて,またボランティアの事務所に電話してみたのですよ。そうしたら, そんなことまでボランティアでやる筋合いはないというような返事が返ってきたわけです ね。そうであるなら,市役所は何でそんなボランティアの(「司会の人,済みませんが, はっきりいってこんなことをやっていても進まないと思うのですよ」の声あり)……。 ○司会者 きょうは皆さんのご意見,お話を伺うという機会ですので。 今,鈴木さん,お話になっているのは,自動車を使ったということが,確定申告のとき の医療費控除に当たらなかったということで,その証明に対して,ボランティアのほうか ら,これだけ使いましたよと。鈴木さんにこれだけいただきましたよというものがないと。 ○鈴木(富士見町4丁目) そうです。 ○司会者 だから認定されなかった。確定申告に医療費控除として使えなかったというお話ですか。 ○鈴木(富士見町4丁目) そうです。 ○長友市長 わかりました。その1点に関しては,ちょっとこの後に細かくお聞きしといて,我々で 確認をすべきことがあればやります。 それから,最後の点だけ簡単にいいます。給食費を納める人が少なくなってきていると いうところまではいっていません。大多数の人はまともに納めていただいています。それ で,問題がある人がいないかというと,やっぱりそうではないのですね。端的にいって, 調布では大多数の方にちゃんと納めて,義務を果たしていただいております。 ただ,一部には問題なしとしないというケースもあるやに聞いておりますが,お子さん のことも考えて,いろいろ手を打つ必要もあろうかと思っているのが,率直にいって非常 に頭の痛いところでありますが,いろいろな手だてを講じる場合に関しては,慎重かつ適 切に。当然,それは義務教育だから払わないでいいのでしょうなんて誤解をしている人も いますから,そういうことはありませんよということを丁寧にやらせていただきながら, やはり公平,平等にやっていこうと思っています。 ○司会者 よろしいでしょうか。 ○鈴木(富士見町4丁目) お願いします。 ○司会者 それでは,お待たせいたしました。今,マイクをお持ちします。 ○牟田(佐須町1丁目) 私は,佐須町から来ました1丁目の牟田と申します。私は,市政の政策の中の1つの変 更といいますか,政策転換,1つだけですが,お願いしたいと思って,きょう,まいりま した。 その前に,私は長友市長が最初に立候補されたときからの支持者でございますから,も う2回とも夫婦で,2人で2票ですが,支持者の声としてひとつお聞きいただきたいと思 います。 その政策変更の1つというものは,野川がありますね。野川の両岸に,北側と南側に, 約1メーター50ぐらいの道幅の狭い道路があるわけですが,普通,ジョギングをしたり, 犬の散歩をしたりということで使われるのですが,実は港区のほうから引っ越してきまし て,もう13年目になるのですが,当時私,新聞で野川サイクリングロードということで発 表されたような気がするのですね。確かにサイクリングロードとして,政策としてなされ ていると思いますが,どうもその使命はある程度有名無実じゃないかなと。 私が何を一番いいたいかといいますと,野川の南側と北側に川を挟んで走っているので すが,北側の道路は第1種住宅専用地域に指定されていますね。だから,サイクリングロ ード全部を廃止するというのは調布市だけの問題じゃなくて,三鷹市と野川を挟んでの, 東京都で計画されたのかどうかは分かりませんが,せめて北側道路だけを遊歩道に変更し ていただきたいと。というのは,これ,理由を申し上げます。 今,両方で自転車が走っているのですが,朝の散歩に際しても,また犬の散歩をすると いっても,それから幼児を連れて野川を歩くにしても,身の危険を非常に感じるのですね。 きのうも私,けさ方もそうでしたか,散歩したのですが,お年寄りの方がつえの先のほう に鉄棒をつけて歩くのですね。私,何かいたずらされるのじゃないかとちょっと心配した のですが,その人は何でそれをもっているかというと,スピードを出して自転車がぱあっ と真っ正面から来たら,その鉄棒を前にぱっと突き出して,自分の身を守るためにやって いるのですね。 それで,結局申し上げたいのは,サイクリングロードを南側だけ専用にしていただいて, 北側道路は人間優先道路ですね。要するに小さい子供たちでも。私,4歳になる孫がいる のですが,そこを通って,いつも買い物に出かけるときは手をつなぎなさいと。ぱあっと 走っちゃうと自転車が来ますからね。それで,なかなか手をつながないのですね。自転車 が来たよ,早くよけなさいというと,ちょうど川っぷちのほうに鉄さくがありまして,鉄 さくのほうにぱっと両手でつかまって,孫は自転車をよけると。そういうふうに非常に神 経を使うものですから,なかなか小さい孫を連れて散歩はしにくいと。 恐らくジョギングする方たちも非常に迷惑を受けているのじゃないかと思うのです。朝 方もジョギングされる方が随分いらっしゃるのですよ。中には物すごいスピードで,何か 最近の自転車でもスピードの出る自転車がありまして,現に4月の初めに,佐須町1丁目 のところに児童公園があるのですが,その児童公園の前のところで自転車による傷害事故 が起きたのですよ。それで,調布の警察署から4,5人,警察官がみえまして,立ち会い 検査がありまして,大きなけがじゃなかったからいいのですけどね。 私はそれですぐさま,市長さんに対するはがきがありますね。あれを書きまして,もう 届いていると思うのですが,少なくとも公園の前だけは自転車のスピードをとめるような 安全策を講じてくれないかと。そうしたら,そのはがきが着いてから,私のところに電話 がありました。それで,緑と公園課のほうから,これはどういうことですかと。こうこう ですよと。ああ,道路上に何か物を設置するのは道路課ですねということで,道路課に回 されたのですね。道路課のほうからまた私のところに電話がありまして,私,話しました ら,いや,これはサイクリングロードとして指定されているからどうですかね,道路上に 障害物を置くということは,ちょっと困難じゃないですかと。私,それは法律で決まって いるのですかといったら,いや,そうじゃありません,これ,政策ですと,こういう話だ からね。政策ならば変更はできるのじゃないですかということで,それできょう,ぜひそ のことを市長さんのほうで何とか,なかなか困難な問題でしょうが,チャレンジというの ですかね。東京都の関連もあるでしょうが,お願いしたいと思ってまいりました。 以上です。 ○司会者 ありがとうございました。では,市長,よろしくお願いいたします。 ○長友市長 ありがとうございました。2つぐらいのことをなるべく端的に申し上げたいと思います が,自転車で余暇を楽しむということと,自転車が危険だということと,どういうふうに 調和をとるかというのはなかなか難しくなってきました。この間も,前回のときでしたか ね。こういう会合のときに,多摩川は今,猛スピードで,競技用自転車で,ヘルメットを かぶったような人が多くなってきたのですね。この問題が出て,私もどこまでが市の担当 で,どこまでが警察かということじゃなくて,じゃ,そろそろ警察と,今までも話しては きたのですが,もう一度本格的に考えましょうかねというふうに申し上げました。だから, 今おっしゃったのが多摩川と野川の違いはあっても,自転車対策をどう組み合わせながら 野川を利用していこうかということに関しては同じ問題だと思いますから,野川でもそう なのかなというふうにお聞きしたというのが1つです。 それから,もう1つは,今まで野川に関しましては,特に近隣の方を含めて,やっぱり 非常に愛着があるのですね。だから,季節にもよりますが,より清掃に心がけてきれいに してくれ,よく散策をするけれども,トイレがないじゃないか,それから,ベンチをもう 少しふやしてくれというようなことは,今までも出ていまして,それぞれ,いわれたから といってすぐできるということではないのですが,いろんなご要望を承って考えてきたと いうことは事実です。 ただ,今のご指摘の点は,だれかほかからも聞いていますか。それとも今のようなご指 摘は初めてかな。 ○中根副市長 お手紙だとか,そういうのは先日見せていただきました。 ○長友市長 サイクリングロードの。 ○中根副市長 ええ。 ○長友市長 わかりました。私自身は,直接,今までほかのところで同じご指摘はたまたま受けてい ないのかもしれませんが,いま一度その辺を確認しまして,なかなか手がけられない要因 があるのであれば,それもわかりやすくお答えをするように,なるべく時間をかけずにい たしますので,ちょっとお待ちください。 ○司会者 よろしいでしょうか。 ○牟田(佐須町1丁目) お願いします。 ○司会者 それでは,次の方,いかがでしょうか。黒いお召し物を着ている女性の方。 ○渡辺(富士見町2丁目) こういう席は初めてで,ちょっと上がってしまうのですが,私は昨年9月で退職を余儀 なくされまして,まだ健康なうちは働きたいなと思って,いろいろ職探しをしているので すが,なかなかないということと,それからあと,先ほどボランティアの件,有償でとい うことが出ましたが,私も市報を見て,ゆうあいというところに参加いたしまして,そこ でもって登録をして,講習を受けて,自分のお手伝いできる範囲でというのがありました。 それで今,私は登録して,お仕事が来るのを待つという感じなのですが,それとあと,わ ずかな国民年金で生活する状態になりまして,健康なうちは,市報をみては講演会とかサ ークルに参加させていただくのですが,結局会費をとられるのですね。講演会に無料です と書いてあって何でとられるのかななんて思って。結局登録をしてくださいという感じと いうことがありました。 それとあと,サークルなのですが,月謝が高くて,なかなか思うように参加できないと いうことと,上田市なんかはことぶき大学というのがありまして,年間1,000円でいろい ろな分野がありまして,皆さんで学べるという制度があります。それもすごくいいことだ なと思って,何とか高齢者の人たちが元気で,生きがいをもてるいろいろな取り組みをし ていただけたらなと思うのですが,よろしくお願いいたします。なるべくお金のかからな い……。 ○司会者 ありがとうございました。では,市長,よろしくお願いいたします。 ○長友市長 ありがとうございました。途中でいわれた上田というのは長野の話ですか。 ○渡辺(富士見町2丁目) そうです。 ○長友市長 ああ,そうですか。そういうところのお話は,教えていただくたびに,いろいろ参考に なるようなところは勉強しようと思っています。 それから,必ずしも直接的なお答えとならないかもしれないのですが,我がまちは,今 は全国平均よりも高齢化比率が低いのですね。全国平均は今,65歳以上が21%。調布市は 17%ぐらいなのですね。ただ,高齢化比率がここからどんどん高くなっていくことは間違 いないというふうに大体推計できます。 それで,我々も,介護保険の充実も考えなきゃいけないけれども,やはり元気で有意義 にというか,体が健康で,楽しく暮らしていただける,それが一番だと,まず先決だとい うふうに考えて,そちらに対策を,今まで以上に,より一生懸命に当たっていこうという ふうにはいっておりますし,市民の皆さんにいろいろご相談をさせていただいています。 だから,今どこまでどれぐらいの数のということは,なかなかはっきり申し上げるわけ にはいきませんが,利用していただけるような,参加できるような場をふやしていこうと いうことは一生懸命考えております。 それで,1つだけちょっとわかりにくかったのですが,講演会に参加しようと。無償と いうことであったけれども,会費をとられる場合がある。 ○渡辺(富士見町2丁目) そうなんです。結局,会員になってくださいといって,そこの場で会員にされるのです。 ○長友市長 会員になるお金をとられるということですか。 ○渡辺(富士見町2丁目) そうなんです。 ○長友市長 それはどういう主体がやっているのですか。主催しているのは…… ○渡辺(富士見町2丁目) 市報に出ていまして,深大寺の住職さんの講演会だったのですが,それに参加させてい ただいたときに,何か受付がありまして,名前を書いて,帰りに会費を払ってくださいな んていうことだったので。 ○長友市長 市報でいろんなことを頼まれて,我々,これからも情報提供,PRしていくことはあり ますから,恐らくはそのすべてについて,運営に責任をもつということはできかねるとい うことだと思います。ただ…… ○渡辺(富士見町2丁目) この間の市報をみたときに,会費が200円とか500円とかと書いてあるのですね。そう いう場合でしたら,やはり納得して参加するのでということがありましたので。 ○長友市長 わかりました。ですから参加されたのが,ある意味でちょっと例外的な扱いのあれだっ たのかもしれません。ただ,市で主催するもの,それから共催するものについては,可能 な限り幅広く参加していただくことを目的にこれからやるつもりですから,なるべく費用 負担の少ないような形で実施していくということを考えつつ,いろんな場をふやせればな というふうに考えてやっていきますので,よろしくお願いします。 ○渡辺(富士見町2丁目) お願いいたします。 ○司会者 よろしいでしょうか。 ○渡辺(富士見町2丁目) はい。 ○司会者 それでは次の方,いかがでしょうか。では,そちらの……。 ○辻(深大寺北町1丁目) 深大寺北町1丁目の辻でございます。 3点お願いをしたいのですが,まず1点目は,今,武蔵境通り,都の事業で拡張工事さ れておりますが,御塔坂橋のところ,あそこの右手,橋詰めのところが今開発途中になっ ておりまして,一時マンションが建つというような話も聞いたのですが,今,相続かなん かの問題でちょっと中断しているようですが,こちらからいって深大寺の入り口,深大寺 のゲートとして,前はあそこに緑がありましていい感じだったのですが,それがあそこに マンションが建つとなると,国分寺崖線の入り口のビューポイントとしての価値が非常に 損なわれると。それで,何とかこの際,市のほうで買い上げていただいて,スポット公園 にしていただけないだろうかというお願いでございます。前に市長さんのほうからも,調 布の財産である国分寺崖線は何としても守っていきたいという強いご意思を承っておりま す。とにかくあそこが景観が崩れるということは非常に問題だと思いますので,ぜひ市と しても,またちょっと大きな出費とは思いますが,ご検討いただきたいと思います。これ が1点でございます。 次に,安全・安心なまちづくりに関しまして,これも武蔵境通りの拡張工事に伴う派生 事項なのですが,電柱がなくなります。そうしますと今,電柱に住所表示があるのですが, これがなくなって,それでちょうど武蔵境通り,両側一斉に開発されていますので,従来 ついていた住居表示が建てかえで全部なくなっているのですね。電柱がなくなりますと, 一切そこの住所がわからなくなっちゃうのです。緊急時,警察,救急車に電話したときに, そこは何番地ですかと聞かれるのですが,今は電柱の住所表示が頼りです。これがなくな るとわからなくなるということで,これは先日も関係部署に市長への手紙で出したのです が,ちょっと難しい問題だということで,いまだに回答は得られていないのですが,これ はこれからの方向性として,電柱レス。これは,調布駅前あたりにも随分あると思います が,やはりこういうところの住所表示をどのようにしていくかということについて,ここ で安全・安心なまちづくり,わかりやすいまちということの一環として,ぜひご検討いた だきたいと思います。これが2点目です。 それから,最後。これも地域表示板と私,いっていますが,従来の地図ですね。これが 調布市いたるところに,さまざまな形であったのですが,これ,一斉見直しということで, 全部一時撤去になって,その後,まだ何もついておりません。それで,私は今,この武蔵 境通り拡張に当たって,せめてこのバス停のところに近隣の住居表示がわかる地図板を掲 示してもらいたいと。三鷹なんかはバス停ごとについているところが多々あります。調布 市では,駅前はあるでしょうが,ほかのところはない。それで,これもやっぱり市内全域 をやろうとすると大変な問題だと。何を掲示するかも難しい問題だといわれているのです が,大上段に構えないで,今,市で出しておられる調布市全図の内容で十分だと思います。 何も高級なものでなくてもよろしいと思います。むしろ地図ですから,陳腐化したら意味 がありませんので,なるたけ更新が簡便な方法で,とにかくわかりやすいものをそこに掲 示してやると。それも全面的にとはいわず,難しければ神代植物園,深大寺,この辺は何 としても最低限必要だろうと。歩いていますと何度もここで場所を聞かれますね。やっぱ り調布市,深大寺は観光地として位置づけておりますので,その辺の市としての整備もお 願いしたいと。 以上です。 ○司会者 ありがとうございました。それでは,よろしくお願いいたします。 ○長友市長 ありがとうございました。1つ目のことに関しては,検討していいと思いますね。ただ しといわせていただければ,我々は本当に自然をできればいい形で保全をしていきたい。 ただ,限られたというか,かなり貧弱な予算の中でできることをということで一生懸命や っているつもりで,崖線,里山,そういうものを中心にぜひ残していきたいと思っており ます。ただ,今おっしゃったようなところの地点を,また市内の全体を見渡した上で,私 どもとして優先順位,どれぐらいに判定させていただくかということになろうかと思いま すが,否定はいたしませんし,いま一度,今おっしゃった地点の話を緑の景観ということ で考えさせていただければと思っております。 ただ,武蔵境通りが36メーター道路になる過程におきましては,今,北のほうの870メ ートルが完成しているわけですが,やっぱり私どもが深大寺地域の良好な自然環境を残し たいということを最大限,都にもお願いしながらここまできましたので,いただいたお話 については真剣に考えさせていただきたいと思います。 2番目の電柱がなくなる。そうですね。おっしゃればそのとおりだなという気がいたし ますが,ただ逆にいうと,先進国で電柱があるのは日本ぐらいなので,ほかの国はどうし ているのかなと。やっぱり木造家屋だからかな。もともと電柱がないわけですから,石造 りの壁にも全部住居表示が出ていますよね。それが可能なのか,不可能なのか。私どもは それで不十分なのかということですね。多分,今のご質問は。その観点で考えさせていた だきたいと思います。 それから,地域表示板,住居表示ですね。これに関しては,バス停ということになると, 交通事業者と話し合う余地がどこまであるのか理解していただけるかどうかということに なるのかもしれませんが。 ○辻(深大寺北町1丁目) つけ加えますと,東京都としてはそういう安全上確実なものを設置するのは構いません ということをいわれております。内容は市だろうと思いますので,あとは市のほうでどう いうものをどういうぐあいに設置できるかということの市の判断だと思っています。東京 都では既に設置することは可能であると。 ○長友市長 別段そのときのイメージというのは,そのバス停に立派なものが,屋根のあるこんなも のがなければだめだという話ではないわけですね。今のご質問は。住居表示を……。 ○辻(深大寺北町1丁目) そうです。私…… ○司会者 済みません,住居表示ということじゃなくて,地域の表示板で,地図があって,今どこ に自分がいるのだろうかがわかる,確認ができるような地図をつけた表示板というところ …… ○長友市長 それで,植物公園とか深大寺は,少なくともだれがみてもわかるような形にすればいい じゃないかと。そういうことですね。 ○辻(深大寺北町1丁目) ええ。 ○長友市長 ご質問はわかりました。だれか意見,ありますか。そんなことだったらもう二つ返事で できますよという話にならないと思うのだけども。 ○辻(深大寺北町1丁目) もう2年ぐらい前ですかね。街づくり推進課のほうでは,これ,やっぱり全部一律に考え られているものですから,大変な問題なのですと。まず何を表示するかから問題なのです と。それをいっていたらもう何もできないから,せめて私は今整備されているこの路線だ けでも,できるところからやればいいじゃないということです。 ○長友市長 ご質問はわかりました。ちょっと今,1つ補ってもらいます。どうぞ。 ○長岡行政経営部参事 今,辻さんのご質問ですが,確かに地域の表示板というのが市内に25ヵ所ぐらいあった のですね。どちらかというと,目線より下の形で置いてありました。ただ,ずっと更新が されていなかったものですから,市としては撤去しましょうということ。それから,ちょ っとみにくいところもあったものですから,そういう形にしました。改めて,地域の表示 についてどういうふうにしたらいいのかということについては,今のご指摘なども踏まえ て検討する必要があるかなという気はしております。 それから,住居表示でありますけども,電柱に今ついておりますが,多分,お気づきか と思うのですが,電柱の表示板の住所が書いてあるのは,ブルーとグリーンがあるのです ね。ちょっと私,どちらが東電でどちらが今のNTTか忘れましたが,そちらがそれぞれ の広告として出しているケースです。個々のご自宅の住居表示というのもある場所がある のですが,これについて,今も街づくり推進課のほうで,ご希望の方については住居表示 のプレートをお渡ししていると。私が当時いたときにはそういう形でもしておりますので。 ○辻(深大寺北町1丁目) この前聞きましたら,もう一切それはありませんと。更新はできませんといわれました。 ○長岡行政経営部参事 そうですか。申しわけありません。 ○辻(深大寺北町1丁目) それが可能であればそれでよろしいと思うのです。 ○長岡行政経営部参事 そうですか。わかりました。済みません。 あと,前段申し上げました地域表示板については,辻さんがおっしゃったのは,東京都 にいったのは都道であるからということで,それは差し支えないということですから,あ とはバス会社とも協議をさせていただいて,ちょっと中で協議をさせていただければと思 っております。 ○司会者 よろしいでしょうか。 ○辻(深大寺北町1丁目) はい。 ○司会者 それでは次の方,いかがでしょうか。――それでは,奥のご婦人の方。 ○市川(富士見町3丁目) 富士見町3丁目の市川でございます。 私はちょっと個人的なお願いなので恥ずかしいのですが,今まで,たづくりの8階にラ イブラリーという映画や何か,世界中のものがありました。私はそこで5,6年,とても 楽しんできました。だけども,去年の9月から改装するのだというので,来年の4月から 6階になりますというので,今度6階になったら,まるっきり違うのですね。もとのとこ ろは13ヵ所も,1人でもみられるし,2人でもみられる,3人でもみられるようなソファ ーがあって,囲ってあって,本当に楽しい,自分の世界みたいなところで,今まで5,6 年ずっと楽しんできました。ここの帳面にも書いてありますけども,もう400本から私, あそこで楽しませてもらいました。 ところが,今度6階になって,4月12日付近に行ったら,もう全然。こういう広場があ って,明るくて,そしてここにカセットの資料がいっぱい並んであって,それを借りに来 る人がそこでがたがたしているし,子供は連れてくるし,みるのは5台しかないのですよ。 そっちの隅っこのほうに,こういうふうに。そして,今度明るくて,操作は難しいし。私 みたいな年寄りなんか操作が覚えられません。前のようなものが何台でもいいからあって ほしいなと思って,そのことで私,きょうはお願いに来ました。それ1点だけです。 ○司会者 ありがとうございました。 ○長友市長 そうすると,今おっしゃったのは明るさと,それから操作のしやすさ,この2つですか。 ○市川(富士見町3丁目) それと,前の8階はとてもよかったのですが。ちょっと薄暗くて,個人的に囲ってあっ て。本当に…… ○長友市長 明るさと操作のしやすさとスペース…… ○市川(富士見町3丁目) 今は,ちょうどこんな部屋ですよ。そっちのほうに5台並んでいるだけで。今度操作は うんと難しいし,私みたいな年寄りはとても覚えられません。もう私も87歳ですから。 ○長友市長 わかりました。今おっしゃっただけでも3つぐらいのことが改善の余地があるかという ことですから,私のほうから回答を求めて,改善の余地があるのかどうか確認をしてご連 絡します。 ○市川(富士見町3丁目) 昔の状態で十分なんです。ソファーもありましたし。今はもうとても若い者向けで,私 なんかだめです。 ○長友市長 わかりました。 ○市川(富士見町3丁目) いすも悪いといっちゃ失礼ですが,ソファーじゃないし。 ○長友市長 あす,すぐにそういうお申し出があったということは伝えてみますので,ちょっとお待 ちください。これは答えを返すようにします。 ○市川(富士見町3丁目) その1点で私,きょうは来ました。 ○長友市長 はい,わかりました。 ○司会者 よろしいでしょうか。――それでは,次の方,いかがでしょうか。奥の男性の方。 ○中場(深大寺東町7丁目) 深大寺東町の中場と申します。よろしくお願いします。 先ほどそこの八十何歳の女性の方のお話を聞いていてわかったのですが,今の質問はた づくりの視聴覚コーナーのことですよね。機械のこととか言っているのですよね。気がつ くと,映画とかのビデオのコーナーが移転していたということでしょうか。しばらくちょ っとみかけなかったので。僕,調布市に来てからまだ8年か9年しかたっておらず,そこ の図書館の会員になったことがまだ一度もなくて,今度みつけたら,ぜひ図書館のカード をつくったついでにそこに入ろうかと思っていまして,余りお金もかからないので,僕み たいな若い人だったらいつ入ってもおかしくないと思ったので,今思い出しました。よろ しいでしょうか。 ○司会者 ありがとうございました。ぜひ図書館をご利用いただきたいと思います。 次にいかがでしょうか。それでは,眼鏡をかけた青いシャツのご主人。 ○竹中(富士見町4丁目) 4丁目の竹中と申します。私は25年ぶりぐらいに調布へ引っ越してきまして,今1年半 ぐらいのところであります。ですから,いろんな要望というよりは,この市の会合を開い ていただいた感想なども含めて,地域密着のことでいろいろしようとしていらっしゃいま すので,うんと身近なところでの改善提案を2,3点したいなと思っております。 市長の声を直接聞くふれあいトーキングということで,市の関係者も来られて,地域密 着の生活実感から市政を改善していこうという形で,こういうふうにして会合をもってい らっしゃるということは,とてもすばらしいことだなというふうに思っております。市の 職員の方々は,職務で来られて残業代を当然もらわれるか,ボランティア精神でされるか は別問題としまして,ともかくこういう形で生活に密着した話を聞かれるということでさ れるのは大変すばらしいことだなというふうに思っております。 それから,25〜26年ぶりに来ましたので,市役所の窓口の対応がよくなったことについ ては,大変評価すべきだなというふうに思っております。私が直接窓口に行けるのは市民 課か税務課か,そちらになるのですが,ひところは,役所みたいだねというと対応の悪い 代名詞であったわけですが,少しでも窓口が込んでいたら,かわるがわるにみんな来られ たり,みんなで顧客満足のことを意識して,ひところに比べると対応がすばらしくよくな ったなというふうに感じております。 ただ,顧客満足度のすぐれた民間企業からみると,清潔,整頓だとか,そういう職場環 境のことだとか,市民をお客さんとするならば,お客さんの目線からみたことには改善す べき点がまだ多々あるなとは思いつつ,大変にすばらしい改善だなというふうに感心して いるというか,そういうのが現在の長友市長のリーダーシップのゆえであろうというふう に思いつつ,二十数年前に比べると大変いいふうに変わったなというふうに感じておりま す。 地域密着の要望をちょっと申し上げたいんですが,身近なところから市政を改善してい かないと,都政も国政も変わらないと思いますので,身近なところの変えたいことは,や っぱり安全なのですよね。できれば,特に次の世代をしょっていく子供たちの安全という ことで,この地域ですと調布中があり,石原小があり,保恵の幼稚園,保育園があります けれども,その通り道にこの狭い道があるのですが,どういうわけか,天文台通りから甲 州街道に出るところが,朝,非常に込むものですから,そこをバイパスして,調布中から 保恵の前を通って甲州街道に抜けるという車がとても多いのです。その事態がまさに中学 校,小学校,幼稚園の通学時間帯とダブりますので,その時間に車が非常に急いで猛スピ ードで,この先のすぐそこに一たん停止の標識がありますが,そんなのは無視して走って いくようなことで,私はほどなく取り返しのつかないような事故が起きるのじゃないかな というふうに思っております。時間でもよし,それから地域住民の人たちが一方通行にな ると困るという方もいるかもしれませんが,地域住民だけは使えるようにしながら,要は 一方通行にしていただけないかなというふうに思うわけです。 朝,一番危険を感じるのは,こちらの天文台通りから甲州街道へ出るところにパスして いこうとする車が多いわけですから,そちらに行けない一方通行にするとか,要は一方通 行にでもしないと,近々子供たちに取り返しのつかない事故が起こるのではないかなとい うふうに不安を感じております。 それから,ここを出て,味の素スタジアムに出るところに,この道も非常に狭いわけで すが,私はこの間,体験したのですが,固有名詞でどなたかを非難しようというのではあ りませんが,すぐそこに,○○電機さんの裏に大型トラックの車庫がありまして,○○運 輸さんという車が何台もとまっております。この道路は標識をみると,3トン車かなんか, 大型車は入れないことになっております。だけど,この間も事故直前のものを目撃したも のですから,私もそれに巻き込まれたのですが,危ないじゃないですかと。こんなところ, 大型車は入れないでしょうといったら,いや,許可をとっておりますと。きっと警察の許 可をとっているのだと思います。私は許可の条件に,あんなどでかい資材を積んだ10トン 以上ぐらいの大型車がこんな路地に入ってくるのだったら,車庫があるのだから入るのは 仕方ないとしても,せめて誘導をする人をつけてほしいと。あのときに,もしたった1人 の運転手がどでかいトラックをあそこの入り口の道路標識をぶっ壊しながらバックしてき て,白い杖をついた人が,こうして前もみえなくて歩いていたら,高齢の方が歩いていた ら,自転車に子供を乗っけて歩いていたら,間違いなく事故に巻き込まれるわけですので, ゆえあって許可をされるのだったら誘導をつけるというぐらいの安全対策をしていただき たいということなのです。 それからもう1つは,子供はこれから大事ですので,この近くには高速道路の下に,幸 いなことに公園があります。○○さんのところの前にぐるぐる公園というのがあります し,西調布のところにもありますが,あれは雨の日などはとても便利なのですが,あの公 園の管理主体がどこにあるかは私は存じ上げませんが,西調布のほうに比べると,こちら がいつも何か汚かったり,滑り台の上におやじ狩りじゃないけど,そういう人たちがたむ ろした後のように,小さい子供たちが滑り台を利用するのに上のほうに空き缶が置いてあ ったりとか危険な状態があって,その都度,子供たちが滑る前に何か危険物がないかと私 はチェックしたりはしますが,そういうところを,できれば安全対策を最優先ということ で,地道に対応をしていただければなというふうに思います。 以上です。 ○司会者 ありがとうございました。それでは,市長,よろしくお願いいたします。 ○長友市長 ありがとうございました。ご感想をおっしゃった部分も含めて,手短に私のほうから申 し上げたいと思います。 そうですね。こういう場は続けていこうと思っております。きょうも本当にこんな夜の 忙しい時間帯にたくさんの方に来ていただいた。ただ,否定的にいいますと,この形式で やるのは年間10回ぐらいです。いろんな地域で。ほかのテーマでもっといろいろやります が,こういうテーマを決めないで各地域を回るのは年間約10回ぐらいです。そうすると, 逆にいえば,せいぜい200〜 300人かなということもいえるのですが,ただ,そうはいい ながらも,やっぱり私としても,生の声をお聞きするというのは貴重だなということがあ りますので,今後とも続けていこうと。ただ,是正点をいつもみつけながらやっていこう とは思っております。 それから,市役所の窓口対応について,大変褒めていただいてありがとうございました。 ただ,そういう通常何事もない対応があるのが当たり前だということで,余り褒めていた だくことはなくて,逆に時々説明が悪い,それから居丈高だというようなおしかりをいた だく。ぞんざいだと。そういう声はあります。市長としてどう思っているのだということ を時々問われますので,今のご感想につけ加える形で申し上げますと,この中で異論があ ったらぜひ教えていただきたいのですが,私自身は,そんなに悪くはないと思っておりま す。ただし,先ほど顧客満足度,CS度ということは,やっぱり我々も意識せざるを得な い。30年前,50年前とは違う環境でありますから,違和感をもたれる,それから明らかに こちらに手落ちがあるという対応が残るということは,まだまだ甘いと思っておりますの で,号令をかけ続けていきたい。 正直に申し上げますが,やっぱり長年の折というものがあります。それから,比較をさ れない公的機関で50年以上やってきたということがあります。乱暴なことを申し上げます が,私は組織に属したことのない方は,今後は首長は難しいのではないかと自分では思っ ておりますが,そういう感覚で対処していきたいと。今のは,難しいというのは言い過ぎ だとすれば,そういう感覚が必要だといいかえてもいいのですが,そういうふうに思って 組織を厳しくみていきたいなと思っております。 整理整頓については,おっしゃるとおりだというふうに思います。 あと,地域密着型で,安全・安心,一方通行の問題,大型トラックの扱いの問題,それ から高速道路下の公園のスペースの問題と3点のご指摘。それぞれごもっともだと思いま す。私,今ここでちょっと即答はできないのですが,市独自で考えられるもの,それから 警察の意見を求めるもの,それぞれあろうかと思いますが,今のご指摘を受けた点につい ては,お答えを差し上げるようにさせていただきますし,もし,今この3点で何かつけ加 えることがあれば……。いいですか(「僕,答えられますよ。警備員をやっていたことあ るので」の声あり)。どうぞ。 ○杉本(上石原3丁目) さっきの質問ですよね。はっきりいって,それは違法ですよ。上石原の杉本ですが,長 友さんが答えられなかったら答えますよ。要するに,それは違法工事なのですよ。なぜか というと,誘導員がいなかったら,安全確保もないですよね。それは税金を使ってやって いることでもあるのですよ。警備員として。もとですけどね。いっていたのは命の問題で すよね。 ○竹中(富士見町4丁目) そうです。つえをついた人が,車いすに乗っていらっしゃるお年寄りの方だったら,間 違いなくひかれていたのですよ。私は自転車に子供を乗っけていたから,さあっと,こう して何とかしましたけど,自分も足をこすったりしましたけどね。 ○杉本(上石原3丁目) いいたいのは,個人個人の意識が低いということですよね。自分はそう聞こえますが。 自分,自慢じゃないですが,渋谷の山口会系の隣の建設現場に行ったこともありますけど, 半端じゃないですよ。ちなみに言葉なんか通じませんから。警察に協力を求めるのが一番 いいのじゃないですか。そのために警察ってあるのじゃないですかね。法律で。自分はそ う思いますよ。長友さん,一個人にいわれたくなかったら。そう思いますよ。根本的に警 察の意味を考えたほうがいいですよ。 ○長友市長 補っていただいてありがとうございました。今のお話ももちろん含めてですけれども, おっしゃったところを我々も特定して…… ○竹中(富士見町4丁目) ここからこう出て…… ○長友市長 いやいや,そうではなくて,我々としてもおっしゃったことの確認をとらせていただい た上で,それから一般的にそういうものに対する対処を確認した上でお答えを差し上げま す。なるべく時間をかけずにさせていただきたいと思います。 ○竹中(富士見町4丁目) 一般的には入れないところだけれども,許可をとっているから入れるというふうになっ ていると思いますから。その許可条件に,あんな大型トラックだったら,入るときぐらい は誘導員を入れてほしいということなのです。 ○長友市長 おっしゃることは,お聞きする分には,恐らくそうだろうなというふうに思います。少 し確認をさせていただいた上で,先ほど申し上げましたように,市独自で考えること,そ れから警察に相談をしてというもの,今おっしゃった3点にそれぞれ分かれると思います けれども,ご返答を差し上げるようにいたします。 ○司会者 よろしいでしょうか。――それでは,こちらの女性の方。 ○武子(陽)(国領町5丁目) 初めまして,こんばんは。国領町5丁目の武子と申します。市長にお尋ねしたいことが 何点かございます。 私が今手元にもっておりますのは,「調布市民意識調査報告書平成18年度版」という のがございます。この中に,調布市の産業振興に関する記載が131ページぐらいからでし ょうか,何点か載っておりますが,産業に関して,産業というと大変幅広く私たちは認識 しますが,市長のお考えではどういうふうに……。調布市の産業は何を考えていらっしゃ るのか,ちょっとお尋ねしたいのですが。まず1点,お答えをお願いいたします。 ○司会者 済みません。幾つか,何点か。 ○武子(陽)(国領町5丁目) 枝分かれでお話をさせていただければと思います。 ○司会者 一問一答ということではなくて,もしご質問の内容があれば,何点かまとめておっしゃ っていただきたいと思います。 ○武子(陽)(国領町5丁目) まずそれに関してお答えをいただいてから具体的なお話に入らせていただきたいと思っ ております。 ○長友市長 ありがとうございました。産業振興といわれると,産業全部を指しておられるのではな いのかどうかちょっとよくわからないのですが,私は調布市内の産業振興まで,まず地場 に根差したことだけをお答えいたしますと,いかにして商業を活性化するかということを お答えしたいと思います。 そういうような中にありまして,今,幾つかポイントはあるのですが,1つは,ご存じ のように京王線の連続立体交差事業があと何年かかかりますが,完成して,国領,布田, それから調布駅が地下化になって,上部利用が今問われていると。市民の方に意見をいた だきながら,利便性が高く,潤いのあるような空間を,駅前広場と,それから鉄道のレー ルの軌道式のところをどうするかということを今考えているということでございますから, 何といっても,これが現在の調布市でいえば,考えに入れなければいけない1つの大きな ポイントであると。こういうところに潤いをどうやってつくっていくかということ。潤い をどうやってつくっていくかというものはそのスペースだけに限ったことではなくて,人 の流れを考えなくてはいけない。それは,今申し上げましたような駅前広場とそれをつな ぐルートだけではなくて,例えば甲州街道の旧道をどう組み合わせるかというようなこと を含めた人の流れを一生懸命考えていく。そのために今やっておりますことは,各商店街, 調布の中には三十幾つあるのですが,そういうようなところから挙がってきた声,それか らそれを取りまとめた商工会の意識というようなものを反映させていただいて,プラス, その意識調査のねらいにもありますように,一般の消費者,市民の方の意識というものも 組み合わせて考えていこうと。早口で申し上げましたが,これが1つのポイント。 それからもう1つは,そういうふうに時代に見合った,京王線の連続立体交差も意識し ながらまちづくりを考えていく中で,旧来からの自然のスポット。もうこれはほかの23区 に比べても恵まれている調布の立地を何とか生かさない手はないだろうと。先ほど野川の 話もございましたが,多摩川,それから武蔵野の自然林のある深大寺,こういうようなと ころとの結節をどう考えて,人の流れ,それから全体的な集客能力のあるようなことをど う組み合わせていくか。 今,最初に商業活動だけの今後ということに限定してお答えをいたしましたが,そうい うような大きなポイントを踏まえながら,一つ一つの政策をここ数年間の間で実施してい きたい,そういうふうに考えています。 ○武子(陽)(国領町5丁目) ありがとうございました。ただいまのお話で,商業に関して大変お力を入れていらっし ゃるということを確認させていただき,私は,実は調布市産業振興の中でのチャレンジシ ョップの1店舗を経営させていただいております。チャレンジショップはどのようなもの があるか,市長はご存じでいらっしゃいますでしょうか。 ○長友市長 今入っているものですか。 ○武子(陽)(国領町5丁目) はい。 ○長友市長 今入れかえをやりましたから,今現在の店舗の業容,よく横は通るのですが,一つ一つ のところは余り意識して立ちどまってみたことはございませんから,入れかえる前のもの とのダブりもあるかもしれませんが,日用雑貨のたぐいですとか,それからアクセサリー, 趣味のもの,そんなようなものが発足以来,入れかわりを含めて,あのスペースの中でア ンテナショップ的に続いているなということはみておりますが。 ○武子(陽)(国領町5丁目) 私といたしましては,大変残念なお答えをいただいたなという感じがいたします。実は, 最近,市民放送局やケーブルテレビなどで大々的に放映をさせていただいた上に,ちょっ とごらんいただければ幸いなのですが,こちらの調布市182でも取り上げられまして,現 在4店舗が大変活発にやらせていただいております。 しかしながら,こちらの立地条件がいろいろ問題がございまして,人通りが非常に少な いのですね。国領駅にあるのは,市長,ご存じでいらっしゃいますでしょうか。 ○長友市長 もちろん。 ○武子(陽)(国領町5丁目) 国領駅のどこにあるか,ご存じでいらっしゃいますか。 ○長友市長 もちろん。 ○武子(陽)(国領町5丁目) それはご存じでいらっしゃるということなので安心いたしましたが,とにかくここは人 通りがございません。大勢のお客様の皆様からも「ここ,人来るの」というふうに再三再 四いわれて,心配していただいております。それで,通路が大変暗いイメージで,お子様 が「ここ,怖い」とか「ここ,暗いね」とかいいながら通ったりします。これはお店にと って大変イメージが悪くなるというふうなことになっており,私たちは4人とも調布市の 産業の活性化ということに関して,これから前向きにやっていきたいという面々なのです が,特に私はそういうふうに思っております。 先ほど,市長様は経済的な活性化というのは,交付金を回すのは大いに疑問だというふ うにおっしゃられましたが,そうではなくて,今のお話ですと,やはり商業の活性化によ って,調布をますます発展させていこうというお気持ちがおありだと思いました。 そういう中で,こういうマイナス点ということをチャレンジショップを統括していらっ しゃる調布市の産業振興センターの方たちは大変よく認識をしていらっしゃいますが,市 長様がこういうことに対して認識をしていらっしゃるのかどうか,お尋ねしたいなと思い ます。 ○長友市長 こういうことって,どういうことですか。今おっしゃった中で。 ○武子(陽)(国領町5丁目) チャレンジショップで今いろいろ問題になっております。人通りがない,暗いイメージ です。それから,店舗の位置のわかりづらさ。コクティーの2階にございます。この中で, チャレンジショップ,ご存じの方,恐れ入ります。挙手お願いいたします(「その前にチ ャレンジショップって何ですか」の声あり)。ですよね。そういうふうなイメージ(「答え てからしゃべってください」の声あり)……チャレンジショップって何ですかというのが まず皆様のご意見。これが平均的な調布市の皆様のご意見なのですね。 じゃ,チャレンジショップに関しての…… ○司会者 済いません。ほかにも大勢の方が発言をお待ちになっていらっしゃいますので,簡潔に まとめていただければと思うのですが。 ○武子(陽)(国領町5丁目) ですから,私どもはチャレンジショップに入っておりまして,産業振興の一端を担わせ ていただいていると自負しております。先ほど市長さんがおっしゃったようなまちづくり の,つまりもっともっとよい産業振興にしていきたいという意欲があるにもかかわらず, お店自体が人通りがないがために知られていない,認知度が低い,そういうようなことを どのように改善していったらよいのかということをぜひお答えいただきたいと思っており ます。 ○司会者 ありがとうございました。それでは,市長,お願いいたします。 ○長友市長 皆さん,国領のノッポビルに行かれたことは何かであると思うのですね。あくろすでい ろいろな催し物がございますでしょう。特にわかりやすくいえば,もし車で行かれた方が あったら,あの駐車場から入ったところからエレベーターホールのほうへ入っていくあた りに今のお話のチャレンジショップというものを設けておりまして,先ほど私が若干申し 上げましたように,ここに写真入りのものも今提供していただいたのですが,その販路を 開拓するのに大変意欲的な方の雑貨でありますとか,アクセサリー製品でありますとか, そういうようなものを,スペースはそう広くはないのですが,そこに展示いただいており まして,私どもが産業振興の一環として設けているスペースであります。 意識しなくても,そこを通られて,ああ,あれかというふうに今思われた方は多々おら れると思います。それで,今の…… ○武子(陽)(国領町5丁目) ちょっと待ってください。いらっしゃいますか(「はい」の声あり)。お1人ですよね。 ありがとうございました。 ○長友市長 それで,私は今おっしゃったように,あそこが1日じゅう,人通りがそんなにたくさん ありますかといわれれば,いや,そうではないでしょうねと。それは認めるにやぶさかで はありませんよ。それは繁華街の商店街の一角につくっているわけじゃございませんから, それはそうです。 それはそうだということと,それはせっかくつくっているのだから,何とかもっともっ と振興して,改善点があればというのはおっしゃるとおりです。コクティーの認知1つに しても,やはりなかなか時間がかかってここまで来ているというのが率直なところなので すよ。国領駅をおりてから,あのビルの中に市の公的なスペースがあるということ自体も もっとPRしないともったいないよという話をずっといただいてきていて,今でもまだ不 十分といわれれば,改善していきますが,下からみて,最初は表示すらなかったところか ら早く改善しなければというような感じで来てはおります。 ただ,あそこが逆にいって,例えば,歌舞伎町の往来のような感じになるかというと, それはこれからもそんなことはないわけでありまして,私どもは,あそこにチャレンジシ ョップがあって,非常に興味がある,いいものが陳列されておりますよと。皆さん,そう いうショップがあることをまず認識してくださいよというような努力は今後とももちろん 続けていくつもりではございます。 そのために入っておられて,もう既に入れかわったのですが,前の方のいろいろご意見 などもいただきながら,できることを手がけているというのが現状になっております。 ○武子(陽)(国領町5丁目) ありがとうございました。 ○武子(雅)(国領町5丁目) 今お渡ししたデータがチャレンジショップそのものの認知度を調べたものです。 ○武子(陽)(国領町5丁目) 済いません。ピンクドルフィンの経理です。 ○武子(雅)(国領町5丁目) 市役所の受付すら知りません。その内容は,日付,それからどこで調べたか,そのとき にどういう対応があったか,それを全部並べたものですが,それをごらんいただければ, 市役所本庁の受付も説明ができません。それから,たづくりの受付も説明ができません。 そういうような状態にあるということはご認識されていましたか。 ○長友市長 今おっしゃった市役所の受付とたづくりの受付に行って聞いてみたけれども,どうだっ たかということを今までだれからも伺ったことはありませんから,今,初めてです。 ○司会者 それでは,次の方…… ○武子(陽)(国領町5丁目) 申しわけない。もう一言。陳列…… ○司会者 まだほかにも今ごらんのように挙手されている方がいらっしゃいますので,ひとまずほ かの方にお譲りしたいと思います。 ○武子(陽)(国領町5丁目) 困ります。陳列というお言葉をいただいたのですが,陳列というのは,商品をただ置い てあるわけではございません。私たちはちゃんとした…… ○司会者 わかりました。ご主張なさりたいことは……きょうのふれあいトーキングというのは最 初にもお話し申し上げましたけれども,お1人3分程度でまとめていただくということで 皆様とお約束させていただいておりますので,それをご理解いただきたいと思います。 ○武子(陽)(国領町5丁目) では,次回にまた。 ○司会者 それでは,一番奥の方。 ○斎藤(富士見町4丁目) 4丁目の斎藤と申します。 私も初めて話すのですが,調布に引っ越して50年以上いるわけですが,1つは,先ほど 市民課の応対という男の方がいましたが,平成2年に私のほうの並びの道路が,今から17 年前ですか。生活道路ですね。8メーター道路整備済と。道路課の7階ですね。それで実 は,斎藤さん,やってくれとみんなにいわれまして,代表で交渉しまして,道路課に行き まして,ここは7メーター道路ですよということで,皆さんと集まってお話ししたのです ね。そうしたら,市役所の7階に行きましたら,地図で8メーター整備済と。整備済って 何ですかと聞きまして,当時は吉尾市長ですが,それで,実はこれは7メーターですよと。 それは子供さんの歩くものをつくりたいと。歩道ですね。石原小学校だとか,いろいろで きていますので。 それで話しましたら,いや,もう前の方はみんな定年でいないのだと。わからんと。そ れで,道路課の2人の方とみんなで話しましたら,申しわけないけど,わからんと。そん なずさんな管理をしているのかということで,これで結構もめまして,何だかんだ,みん な九十何センチ下がったわけです。十何軒が。結果的に寄附じゃないけど,負けたわけで すが,そろそろ市役所とはやめようと。これ,幾らいってもらちが明かないし,前の道路 担当者はもう定年でいないからわからんと。私たち,わかりませんと。それでどんどん工 事が始まったわけですね。 それで,結局,平成2年で納得して,みんなそれぞれ減らされたのですが,その道路課 の方の若い2人は非常にいい方なのです。ただ,らちが明かないから,またぶり返しまし て,たまたま市役所の道路課へ行って,おお,元気かいと話したら,また別の方が出てき まして,今度は対応が一変しまして,何かやくざかなと思うぐらいの対応なのです。実は もう解決したからいいよと。だけど,あなたたちの態度は何だと。そういう応対で,一時 終わったんです。ですから,市民課の対応はいいですけど,私たちも道路課の方とそうい う経験をしたことがあります。 それから,もう一点なのですが,そこを出ますと,今,浄水場のところに公園ができま したね。あそこ,私も孫と散歩するのですが,それで遊ぶのですが,2歳の女の子ですが, そうすると,あの公園自体が非常に近代的で危ないのですね。丸く囲ってありまして,み えない状態で滑ってくるのですね。それで,急な階段。私も昔,学生時代は運動部でした から大丈夫だろうと思って,孫を待つのですが,非常に危険な遊園地なのですね。もう少 し簡単な遊園地というか,お子さんが行くのだから。それが1点ですね。 それからあと,あそこの公園を観じて,非常に汚いですね。ごみ箱がないのですね。そ れから,中学生か何か知らないですが,もうめちゃめちゃにごみが捨ててあるのですよ。 何という公園だろうと,私,感じまして,私も年金暮らしですが。 それから,トイレ。あそこはみんな利用するのですね。結構トラックの方が一,二。そ れから,とまって。あのトイレの汚さ。管理が何にもなってないのですよ。 特にごみと,看板1つ,ごみを捨てないでくださいってやっとつくったみたいですが, ごみ箱がない,トイレが汚い,それから立派な遊園地をつくってあるのにも限らず,非常 に小さい子が危険な遊園地だと。○○さんの前のほうがまだかわいい遊園地ですわ。あそ この高速道路の下は。こっちは非常に遊びづらい。あれをひとつ変えるといっちゃおかし いですが,あんなプールに飛び込むような丸い隠れたやつですか。あれでもし引っかかっ たら,私は助けられないですよ。2〜3歳の子が中で引っかかった場合。どこまで連れて きたらいいのか。みえませんからね。あくまでも丸く,びやっと。ああいう公園は小さい 子にはちょっと危険だなと思いまして,事故が起きる前に長友市長にちょっと助言という か,改良の余地があるのか。ごみと汚さ。この2点だけです。 ○司会者 ありがとうございました。では,市長,お願いします。 ○長友市長 ありがとうございました。せっかくきれいなものをつくったのにそういうことではとい うのは,今ご意見をいただきましたから,危険な部分と,それから,もっと気になるのは, 平生少し汚いと。トイレも含めてという。こっちはとにかく考えるよりも前に,まずすぐ 手を打つということでしょうから,すぐ伝えて,それから,危険というのは,ちょっとほ かの方のご意見も伺ってみて,今おっしゃったように,年齢に応じてはちょっとどうかな というものなのかどうかということも確認させていただいてお答えしますので,よろしく お願いします。 ○司会者 よろしいでしょうか。――では,真ん中のテーブルのベージュのブレザーの方。 ○浅川(富士見町2丁目) 富士見町2丁目の浅川と申します。 コープ調布ですが,自治会を先年度やっておりまして,1つは防災関係なのですが,実 はマンションなものですから,自治会に加盟されない方もおられるわけですね。市として はこれらに対する,本来なら自治会でもやるべきなのですが,これは総体的に起きてきて いることではないかなと思うのですが,防災上から考えて,こういうものに対する,例え ば,備蓄の問題なんかもあると思うのですが,自治会の位置づけを防災上どのように考え ておられるのか,少しご説明をいただきたいと。これは加盟していない人たちの扱いの問 題も含めて,もし考えがあったらお聞かせ願いたいと思っています。これが1点です。 それから,あと,来年の4月からいわゆる後期高齢者の医療制度ができるわけですね。 75歳以上は別扱いしますということなのですが,これの説明といいますか,出前講座みた いな形で,パンフ,その他は出るだろうと思うのですが,そんなふうなことが考えられる かどうか。これは1つの考え方としてお聞かせいただきたいと思います。 それから,もう一点は,最近傾向としてふえてまいりました。私のところでも孫のほう が関連するのですけども,発達障害の子供たちの取り扱いが大分ふえてきているようにお 伺いしているのです。学校の対策が調布市は何かモデルになっているみたいな話を聞いて いるのですが,調布市の中でどのくらいの数の子がおられて,これにどのような対応をさ れようとしているのか,少しご説明いただければありがたいなと思います。すぐでなくて も結構ですけども,トータル的にどんな数字になっておられるのか,お聞かせいただきた いと思います。 それから,あとは,先ほどのまちおこしの関係なのですが,実は,私,定年になったと きに,電通大で市民講座がありまして,それに参加させていただいたときに,何か提言を しようということなので,とんでもないことを提案したのです。甲州街道をとめて,時間 を設けて,そこで大道芸人を呼んで,東京都がせっかくやっているわけですから,少しま ちおこしをやったらどうですかという提起を申し上げたことがあるのですね。たまたま市 長がたしか今回立候補された中にそんなふうな話があったような記憶をしているのですが, もしまちおこしの関係でそんなようなことがあるとすれば,どんなことだろうかと。ただ, 交通上の問題とか,いろいろと障害があることは百も承知なのですが,お聞かせいただけ ればありがたいと思っています。 以上です。 ○司会者 ありがとうございました。 ○長友市長 ほかに手を挙げておられる方がおられるので,なるべく手短にやります。 防災。自治連協に加盟しているか,加盟していないかということですか。それとも自治 会に入っているか,入っていないか,個人の話ですか。 ○浅川(富士見町2丁目) マンションでは,数的にもう入っておられない方が随分いるわけですよ。そういう人た ちの防災上の扱いの問題なんかは…… ○長友市長 自治会に入ってない人のことですか。 ○浅川(富士見町2丁目) そうです。そういう扱いをどのように考えておられるのか。 ○長友市長 やっぱり自治会というのは,私ども,防災上も大変重要な拠点だと思っておりますから, そういう観点でいえば,なるべく入ってくださいと,まずはいわざるを得ないのですが, 強制力を発動できる問題ではありませんから,それはやっぱり広報して,自治会を通して 周知徹底するようなものも,なるべく個人として知っていただくようにと。そういうこと もあり,これ,自治会問題だけじゃないですが,市報を戸別配布にしたというのはそうい うこともありまして,市報に我々の重要事項を掲載させていただくものをみんなに周知し たいという気持ちで,なるべく自治会に入っていただき,また取りまとめていただくのが ありがたいとは思っておりますが,なるべくそうでない方のことも可能な限り考えながら やっていかなきゃいかんと思っています。 後期高齢者の扱いの問題について。出前講座,大変いいのじゃないでしょうか。今まで も,例えば,今度の税の問題だとか,ごみの問題だとか,いろいろリクエストに応じて各 課が出動しておりますから,このテーマに関してもお申し出に従って,そういう場を確保 するように考えていきたいと思っております。 発達障害については,きょう私,説明を受ける時間があったのですが,資料をもってこ なかったので,今,実情をぱっとおみせできないのが残念なのですが,拡充しております。 それから,人口割りにすると,調布は割と充実しているというふうな説明を受けておりま す。今後とも学校にそういう場を設けられるようにということを充実させていきたい。そ のためには必要な補正も含めて,予算措置を講じていきたいと思っております。 あと,最後のところで,ジャグリングというのかな。夢のある話で,私個人的には賛成 だと申し上げますが,なかなかそれを実現させるというのは,そう簡単じゃないという気 がしております。ほかにも,東京オリンピックのときの夢をもう一度で,マラソンの招致 だとか,いろいろな提案をいただくことはありまして,そういうことを積極的にいってい ただいて,我々が何かの機会のときにそういうことを――今度,国体もある,オリンピッ クも一部やることになるというようなときにあわせて実現できればいいのになというふう には思いますので,ぜひいいアイデアがあれば,いただければと思います。 ○司会者 残りもうわずかとなってまいりましたので,それでは,真ん中のテーブルのご婦人の方。 ○福田(布田5丁目) 私は布田5丁目の福田と申します。 先ほどこちらの男性が新聞に載った職員の方の旅費の水増しの件に関して質問をされた かと思うのですが,その中で厳しい処分をしてほしいということをおっしゃったかと思う のですが,市長は,今は現実にやっていて,こういうことがないようにしていくと。処分 のことに関しては何も言及なさっていらっしゃらなかったと思うのですね。私はこのこと は刑事事件であって,横領の容疑があると。私はそう思っています。きちっとその当時に 処分をしていないから,このように内部告発があったと私は思っております。じゃ,はっ きり現在きちっとした処分をなさるのかどうかということを伺いたいのです。 それともう1つは,口頭で8人の方に厳密に注意をなさったと。そういうことを私は市 民部長さんとか,そこの納税課の上の方に聞きましたが,これは口頭で注意するようなこ とではないのです。きちっとした処分をしなければならないということと,反対に子供が 何かやって,お父さんが注意するというようなものとは違います。口頭で注意した上司の 方もやはり処分の対象にならなければならないと私は思っています。 それで,今,納税課の方たちは,4年前のことであっても,この件に関して大変に申し わけない,申しわけないとおっしゃっておられるのですが,これから納税の時期になって くると,7月1日が第1期ですが,こういうことが納税課で起こると,私どもは信用して 自分たちの税金をきちっとお使いになるということの気持ちを担保にして税金を払ってい るわけですから,そういう税金をこのように,先ほど市長がおっしゃいましたけども,ル ーズであった。それから,そのシステムを今厳選しているということ,それから出張する ときに,ルートが思っていたところとまた違っていたとか,そういうことをおっしゃいま したが,出張とか,そういうのは毎年あることではないかと思うのですね。私も納税課に 聞きましたらば,そういうふうな変化があるから,出張費のお支払いに関して,申請する ときにちょっと混乱してしまったと。そういう回答がきたのですが,そんなことは何の釈 明にもならなくて,わからなければ,前いた人に聞けばいいわけですから,これはきちっ と処分の対象を考えていかなければ,私どもも税金を払う気持ちがちょっと後退してしま うというようなところはないとはいえません。 それともう一点ですが,選挙のときに長友さんは漁さんの選挙カーに乗ってスピーチを なさったかどうかわからないですが,それは私ども市民の気持ちとちょっとそぐわない。 といいますのは,昨年の10月5日号で,手をつなぐ樹という長友さんのところで,調布市 では,職員が飲酒運転をしたときには厳密に免職となりますと書いておられて,その上に, 職員の家族の方にもそれに協力してくださいというお手紙を書かれたかと思うのですが, そういうところでそういうことをおっしゃっておきながら,漁さんは去年飲酒運転をして, どんな処分を受けたか知りませんが,立候補することは自由ですけれども,そういう方の 選挙カーに乗るというのは,私ども市民としては納得できないから,市長のお考えを伺い たい。 この2つです。 ○司会者 ありがとうございました。 ○長友市長 ありがとうございました。旅費の件は最初の吉田さんのご質問の中にもあって,今,福 田さんがおっしゃったようなことを私がお答えを申し上げたわけでございますが,私ども は監査の中のチェックで指摘を受けて,やっぱりこういうことがあってはいけないという のは最初に申し上げたとおりであります。それから,やはり市政をあずかる者として大変 申しわけないというふうに最初申し上げましたが,それもそのとおりであります。 ただ,これはやはり私は,異論はあると思いますが,必ずしも福田さんがおっしゃった ようには受け取っているわけでありません。多少ルート変更の際の精算ということに関し て,いいとはいわないけれども,やはり扱いが甘かった,ルーズであったということの中 でこれが起こって,何回もいいますが,もちろんいいとは思っておりませんので,おわび をしなきゃいけない問題だとは思っておりますし,その後そういうことは絶対にないよう に,ルーズで済まされる話ではないので,精算のときに,ルート変更が起こって,過不足 は両方生じていたのではないかと思いますが,やはりそういうようなことが慣例として続 いてきたということがこのようなことが起きた原因でありますので,それを絶つとともに, そういう対象になった職員に対しては,現に私どものほうで,その時点で厳しく注意をし たということであります。 それから,第2点目に関しまして,ご批判が福田さんだけではなくてあること,もちろ ん私は承知しておりますし,個人的にもそのような指摘を今までにも受けてきております。 これに対しても,私は,やはりこの飲酒問題に関して,全国的により厳しい目が多くなっ てきている中でのこととしては,皆様方のご批判は甘んじて受けたいと思っております。 ただし,私は漁さんを応援いたしました。漁さんだけではございませんが,何人かの候補 者を応援させていただきました。漁議員は飲酒事件が発覚したということで,みずから責 任をとって議員を辞職されました。辞職した上で,皆さん方の審判を仰ぐということで, あえてまた立候補されました。私はその方を応援したということに関しては,これは厳然 たる事実でございますので,そのことが適切でないというご批判が福田さんならずあると いうことは,やはり重く受けとめております。それ以上のことといわれても,この4月の ことでありますが,私はそういうようなことに対しての厳しさというものを改めて今後の 自分の市政に生かしていかなければいけないと思っております。 ○福田(布田5丁目) 8人の方に対して,処分をなさるのか,なさらないのか。ただ厳重に注意するというこ とにしてあって,処分をするのか,しないのか。例えば,4年前のことですが,お給料を 減らすとか,何か市民にそういうものを示していかないと,10人に聞いても,それはやっ ぱり何かあるべきだというふうに答えが返ってくるのですね。口で注意しただけだったら, どんなことをやっても注意されればいいっていう。 それとあと,お金の問題ですから,これは本当に処分の気持ちが市長に――市長がなさ るかどうかわかりませんが,あるのかないのかを聞きたいのです。この件に関してするの か,しないのか。 ○長友市長 今の時点では考えておりません。 ○司会者 本日もたくさんのお話を伺うことができまして,予定の時刻となりました。これで終了 (「まだ」の声あり)……では,端的に。 ○塚本(富士見町3丁目) 大したことじゃないのですが,さっきの斎藤君の公園のことですが,あそこにだれでも トイレというのがあるのですね。身障者も入れるトイレで,うちの孫なんかもまだ1歳な のですが,おむつを取りかえたりする場所もあるのですが,そこが中学生だか,だれかに 壊されちゃって,そのまま閉まっちゃったままでもう半年ぐらいおいてあるのですね。あ そこを入ってみると,当分の間って書いてあるのですが,当分の間というのが半年なのか 何日なのかわからないが,少なくともうちの子,上の子を連れて,下の子を連れていった ら,おむつをかえるのに,そこがないから,外で変えなきゃいけないのですよ。壊されち ゃったから,すぐつくらないというのもおかしな話だし,やっぱりそれがせっかくあるな ら,そこをすぐつくり直してもらいたいというのが1つと,身障者用の駐車場があって, そこにはほとんど身障者じゃなくて健常者がとめちゃっているのですよ。身障者は来ない。 現実にいうと,来ても,今あのトイレがないからトイレに入れない。だから,それだと仏 つくって魂入れずみたいな感じなので,市長さん,早急にみていただけるということなの で,ぜひだれでもトイレのこと,それから駐車場のこと。 それから,遊具に関していえば,斎藤君のところは小さいけれども,うちの子はもうち ょっと大きいから,今大丈夫なのですが,年齢に合わせたものだろうと思うから,その辺 は検討する余地があるかもしれませんが,トイレのことに関してはよろしくお願いします。 ○司会者 ありがとうございました。 ○長友市長 確認してお答えします。 ○司会者 それでは,改めまして,本日もたくさんのご意見を伺うことができました。予定の時刻 を過ぎましたので,これでふれあいトーキングを終了させていただきます。 なお,本日皆様からいただきましたご意見,ご要望,ご質問につきまして,持ち帰って 回答をさせていただきますと申し上げた事項につきましては,できるだけ早く回答を差し 上げるようにいたしますが,内容によっては,若干時間をいただくようなこともございま す。その辺はご容赦をいただきたいと思います。 ○長友市長 基準は,時間がかかるという案内も含めて1週間以内といっていますから,それを過ぎ ても何もなかったらいってください。 ○司会者 それでは,次回のご案内です。次回,第4回目の市長と語るふれあいトーキングは7月 18日水曜日午後7時から金子地域福祉センターでの開催を予定しております。 それでは,これをもちまして,終了させていただきます。どうもご協力ありがとうござ いました。 閉会午後9時7分