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トップページ > 防災・安全 > 災害に備えて > 火災 > 住宅用消火器の設置・点検

ページ番号:152

掲載開始日:2023年8月15日更新日:2023年8月15日

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住宅用消火器の設置・点検

消火器は火災の初期消火の方法として身近なものです。
もし住宅で火災が発生し、まだ炎が小さいうちは「住宅用消火器」による初期消火が非常に有効です。

住宅用消火器

住宅用消火器とは

  • 一般住宅向けの初期消火用として設計されたもの
  • 小型で軽く、簡単に操作
  • 住宅用は本体の色もカラフル(業務用消火器は赤のみ)
  • 中身の薬剤は、粉末と強化液タイプの2種類
  • 薬剤の詰め替えができない構造

などの特徴があります。

設置場所は?

誰もが見やすく、使いやすい場所に置きましょう。
消火器・防災機器の適切な設置場所を紹介したチラシです。
画像をクリックすると、より大きい画像でご覧いただけます。

消火器等の適切な設置場所を示した画像(PNG:118KB)
消火器・防災機器の適切な設置場所
出典 一般社団法人 日本消火器工業会

どこで買えるのか?

住宅用消火器は、インターネット、ホームセンター、防災用品店等で購入することができます。

悪徳な消火器の訪問販売や点検にはご注意ください!
消防署職員がお宅に訪問し消火器を販売することはありません。不審に思った場合は調布消防署へご連絡ください。
調布消防署警防課 電話042-486-0119(内線320)

自分でできる消火器のチェックポイント

消火器がたとえ使用期限内で合っても、いざという時に不具合等で支えなければ意味がありません。半年に1回程度異常が無いかチェックしましょう。

  1. 容器が変形したり、サビやキズはないか
  2. ホースにひび割れが入っていないか
  3. 圧力ゲージが付いている消火器の場合、正常値(針が目盛の緑色の部分)を指しているか
  4. 消火器に明示されている使用期限や耐用年数を過ぎていないか

いつまで使えるのか?

住宅用消火器の使用期限は消火器本体に明記されていますが、保管状態がよい場合で5年程度です。
使用期限が過ぎた消火器や腐食等の異常が見受けられる消火器は正常に使えないこともあり危険です。そのまま放置せず、新しい消火器と交換しましょう。

消火器は一般ゴミの回収には出せませんので、使用期限が過ぎたものは、購入店、消火器専門業者またはメーカーに処分を依頼してください。(処分は有料になります)

その他 (専門の処理業者に処分を依頼)お問い合わせ先 調布市ごみ対策課業務係 電話042-306-8200

悪質な訪問販売にはご注意ください

訪問販売の中には、市場価格を上回る不当な値段で購入を迫ったり、動作保証のない粗悪品を売りつけたりする場合がありますので、十分気をつけてください。
消防署職員や市役所職員が消火器を販売することはありません。訪問販売員が消防署職員や市役所職員を名乗ってきた場合は、すぐに次の連絡先までご連絡ください。

  • 調布警察署 電話 042-488-0110
  • 調布市総合防災安全課 電話 042-481-7547

悪質な消火器訪問販売のイラスト

ダウンロード

消火器のしおり「ご家庭に住宅用消火器を」(一般社団法人日本消火器工業会)(PDF:5,593KB)

このページに関するお問い合わせ

調布市総務部総合防災安全課 

電話番号:042-481-7346~8・7547

ファックス番号:042-481-7255