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ページ番号:3034

掲載開始日:2023年8月3日更新日:2023年8月3日

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夏季の省エネ・節電

暑くなる季節は電力の使用が多くなります!

  • 夏のエアコンなどで冷房を使う時期、特に暑くなる8月は、電力使用が多くなり、電気料金が家計を圧迫する時期です。
    年間電力需要グラフ
    大きな図
    出典)電気事業連合会「電気需要実績」、電力広域的運営推進機関「需要関連情報」、経済産業省資源エネルギー庁ホームページ、JCCCAホームページ(外部リンク)
  • 地球温暖化を引き起こす二酸化炭素の多くは、エアコン・PC・照明など、日常的にエネルギーを使うことによって発生します。
    特に、夏の日中の電力消費は、エアコンによる消費が半分以上を占めているといわれていますので、注意が必要です。
    「無理なく、無駄なく」エネルギーを使い、節電・省エネにとり組む必要があります。
  • 市内の二酸化炭素排出量のうち、ご家庭で使用されている電気・ガスに由来するものが全体の約半分を占めています。
    節電・省エネの取組は、「窓の断熱改修工事を行ったり、省エネ家電に買い換えたりといった、スポット的な取組」だけではなく、「廊下の電気をすぐ消したり、シャワーの温度を下げたりと、簡単・安価または無料でできる、日々の取組」もあります。
  • テレワークや夏休みなどにより自宅で過ごす機会も多くなる夏は、一人ひとりが省エネに取り組むことで、家計も地球も大きく変えられます。
    「無理なく、無駄なく」エネルギーの使い方を見直し、家計にも地球にも優しい生活を送りましょう。

東京都の「家庭」における用途別「エネルギー」消費割合

  • 給湯用 約4割
  • 冷・暖房用 約2割
  • 厨房用 約1割

東京都の「家庭」における家電別「電気」消費割合

  • 照明器具 約2割(通年で使用されます。)
  • 冷蔵庫 約2割(通年で使用されます。)
  • エアコン 約1割(主に夏・冬に使用されます。)
  • テレビ 約1割(通年で使用されます。)

暑さは窓からやってきます

簡単・安価版対策

  • カーテン・ブラインド、すだれ、グリーンカーテン(つる性植物を育て窓に日陰を作る)、断熱フィルムなどで外からの熱の入りをカットして、エアコンの冷たい空気を逃さないことが有効です。
  • また、クールビズで冷房効果を高めましょう。

重点対策

窓を中心に、壁・ドアなどの断熱性能を向上させる工事を行いましょう。
今なら、東京都や国で補助金が用意されています。

注)補助金詳細は、各リンク先のコールセンター等からお問合せください。

その他、家庭でできる省エネ・節電例

エアコン

  • フィルターはこまめに掃除しましょう。
    (注)月2回を目安に。フィルターが目詰まりすると、吸い込む空気の量が減り、部屋を冷やす力が小さくなります。
  • 冷気は下にたまるため、羽根の向きは上向き・水平にし、部屋全体を冷やしましょう。
    扇風機・サーキュレータを併用すれば、涼しい空気を循環できます。
  • 室外機周りに物を置かず、排気をスムーズにしましょう。
  • エアコンは、頻繁なオン・オフは控えましょう。
    (注)エアコンは設定温度に達するまでに大きな電力を使い、そのあとは比較的小さな電力で室温を保ちます。そのため、頻繁なオン・オフは省エネにならないことがあります。

照明

  • 照明はこまめにオンオフしましょう。
  • LED照明に交換しましょう。
    (注)従来の照明器具を換えずにLED電球に切り換えるときは、その照明器具にLED電球が使用可能か、必ず注意表示等で確認してください(発煙や焦げ等の事故につながるおそれがあります。)。

冷蔵庫

  • 冷蔵庫の開閉は無駄なく、時間を短くし、冷気を逃さないようにしましょう。
  • 冷蔵庫の中は食品の隙間をあけ、詰め込まないようにしましょう。
    冷気の循環をしやすくなり、効率的に冷やすことができます。
    (注)「引き出し式」の冷「凍」室は、隙間なく食品を詰め込んだほうが、お互いに保冷するため、省エネにつながります。

お湯・ガス機器

  • 家庭で一年間に使うエネルギーのうち、給湯用が約4割を占めるため、電気だけでなく、ガスの使い方を見直すことも必要です。
  • 夏はシャワーの利用が増える季節ですので、シャワーはこまめに止めるなど、お湯の使い方にも気を配りましょう。

買い換えで省エネ

  • 機器の省エネ性能は年々向上しているため、買い換えで大きな省エネが図れます。
    10年使用している家電でしたら、買い替えを検討しましょう。
  • 東京都は、省エネ性能の高いエアコン・冷蔵庫・給湯器・LEDに「買い換えた」都民に対して、商品券とLED割引券に交換できる「東京ゼロエミポイント(外部リンク)」を付与する事業を行っています。詳細・対象機器については、外部リンク先かコールセンターからお問合せください。

このページに関するお問い合わせ

調布市環境部環境政策課 

電話番号:042-481-7086・7087

ファックス番号:042-481-7550

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