世界禁煙デーと禁煙週間

2017年5月29日 更新

5月31日は世界禁煙デーです

5月31日は世界禁煙デー、日本ではこの日から1週間の5月31日から6月6日を「禁煙週間」としています。

タバコの有害性

タバコの煙にはニコチン、種々の発がん物質・発がん促進物質、一酸化炭素、種々の線毛障害性物質、その他多種類の有害物質が含まれています。
喫煙により循環器系、呼吸器系などに対する急性影響がみられるほか、喫煙者では肺がんをはじめとする種々のがん、虚血性心疾患、慢牲気管支炎、肺気腫などの閉塞性肺疾患、胃・十二指腸潰瘍などの消化器疾患、その他種々の疾患のリスクが増大します。
妊婦が喫煙した場合には低体重児、早産、妊娠合併症の率が高くなります。
また、受動喫煙により肺がん、虚血性心疾患、呼吸器疾患などのリスクが高くなることも報告されています。
低ニコチン・低タールタパコの喫煙により健康影響はある程度軽減されますが、肺がん、虚血性心疾患などのリスクは非喫煙者に比べると依然高率です。

全てのがんのうち喫煙によるものと割り当てられる部分は男性で38.6パーセント(喫煙者29.3パーセント、以前の喫煙者(禁煙した人)9.3パーセント)、女性で5.2パーセント(喫煙者3.8パーセント、以前の喫煙者(禁煙した人)1.4パーセント)、と推計されました。
喫煙による死亡は男性163,000件、女性33,000件(2005年時点)となり、相当の数に上っていることがわかります。

タバコは周囲の人の健康も奪います

タバコに含まれる有害物質や発がん物質は、あなたの健康を奪うだけでなく、家族や友人、職場の同僚など、あなたの大切な人の健康も奪います。
タバコの煙には、タバコを吸う人が直接吸い込む「主流煙」と、火のついた先から立ち上る「副流煙」に分かれます。
この副流煙には、主流煙に比べてニコチンが2.8倍、タールが3.4倍、一酸化炭素が4.7倍も含まれています。
この副流煙を、自分の意思とは関係なく吸い込んでしまうことを「受動喫煙」といいます。
受動喫煙にさらされると、がんや脳卒中、心筋梗塞、呼吸器疾患などのさまざまな病気のリスクが高くなり、さらには妊婦や赤ちゃんにも悪影響を及ぼすことがわかっています。
このため、受動喫煙は近年、社会全体で取り組むべき問題として認識されています。

禁煙のすすめ

ご自身の健康とともに、身近な人の健康のためにも、医師や専門家に相談しながら、禁煙にチャレンジしてみませんか。
ひとりで禁煙に取組むことはとても難しいものです。一定の基準を満たした医療機関での治療には保険も適用されますので、禁煙外来など専門医療機関の先生と相談してみてはいかがでしょうか。

このページに関するお問い合わせ

福祉健康部 健康推進課
電話番号:042-441-6100
ファクス番号:042-441-6101

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