都立調布南高等学校で1年生全員が宿泊防災訓練

2016年6月13日 登録

まず自分の安全確保、次に自分にできることはないか考えて行動を

6月11日、都立調布南高等学校(多摩川6-2-1、山崎 仁校長、生徒720人)(外部リンク)1年生(第40期240人)が宿泊防災訓練を行いました。 

校舎の写真あいさつをする山崎校長の写真

都立調布南高等学校は、防災活動支援隊(長は生徒会長)を編成し、日頃から防災活動に力を注いでいます。宿泊防災訓練は、その防災活動の一環として、東日本大震災後の平成24年度から毎年1年生全員を対象に実施され、今回で5回目です。
また、市と教育委員会が4月の第4土曜日に小・中学校全校一斉に実施する「防災教育の日」や総合水防訓練(5月第2土曜日に開催)にも参加しています。 

防災講話の写真班に分かれて整列する1年生の写真

訓練の冒頭、山崎校長は「高校生に何かできることはないかということで、都立高校で5年前に宿泊防災訓練が始まった。1日24時間のうち、学校での生活は3分の1を占める。学校に居るときに大きな震災が起きる可能性がある。災害が発生したとき、まずは自分の安全確保を、次に周りの人に何かできることはないか考えてほしい。学校の周りには小・中学校もある。お年寄りの方も住んでいる。目的を持ちなぜやらなくてはいけないのか、やっていくとどういうことができるのか考えて訓練を行ってほしい。」と生徒たちに話しました。

 心肺蘇生訓練の写真教師も心肺蘇生訓練の写真

調布消防署員による防災講話の後、調布消防署、公益財団法人東京救急防災協会の指導の下、上級救命救急講習を受講し、生徒一人一人が心肺蘇生などの救命処置や止血などの応急手当を実践して学びました。

 放水訓練の写真放水訓練の様子の写真

また、講習終了後には、6クラスが3グループに別れ、調布消防署と調布市消防団第8分団の指導で、担架搬送訓練や救出救助訓練、放水訓練を順次体験し学びました。 

 救出訓練の写真担架搬出訓練の写真

女子生徒に訓練の感想を聞いてみると「緊張して手を差し伸べることができるか不安だけど、勇気を出して行動していきたいと思います。」と話してくれました。

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