フロン排出抑制法の施行

2016年10月25日 更新

フロン類とは

フロン類とは、フルオロカーボン(フッ素と炭素の化合物)の総称であり、CFC(クロロフルオロカーボン)、HCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)、HFC(ハイドロフルオロカーボン)を、フロン排出抑制法ではフロン類と呼んでいます。
エアコンや冷蔵庫などの冷媒等に活用されてきましたが、オゾン層の破壊や地球温暖化の原因となっています。

フロン排出抑制法の施行

フロン類は、オゾン層の破壊や地球温暖化の原因となることから、平成13年に「特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律(フロン回収・破壊法)」が制定されました。
しかし、フロン使用機器の使用中の漏えい等が判明したこと、HFCの世界的な規制への動き等の課題に対応するため、平成25年6月に法改正され、名称も「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(フロン排出抑制法)」と改められました(平成27年4月1日施行)。
フロン排出抑制法は、フロン類の大気中への排出抑制などを目的として、管理者に適切な機器管理を義務付けるとともに、ノンフロン機器、低GWP機器(オゾン層破壊効果が無く、温室効果が小さい機器)への転換など、フロン類の製造から廃棄までに関わる各主体に、フロン類の使用の合理化や管理の適正化を求めています。
詳細は外部リンクをご覧ください。 

点検等の管理が必要となる機器

第一種特定製品(業務用冷凍冷蔵庫・業務用空調機器)です。
(注)業務用として製造・販売された機器です。はっきりしない時は、製造メーカーにお問合せください。
(注)カーエアコンは自動車リサイクル法、その他の家庭用機器は家電リサイクル法の対象となります。

第一種特定製品の管理者が行うこと

  1. 第一種特定製品の点検(全ての機器は3月に1回以上の簡易点検が必要。圧縮機定格出力7.5kW以上の機器は専門家による定期点検が必要。)
  2. 点検結果の記録と保管
  3. 機器の迅速な修理
  4. 機器廃棄時の専門業者へのフロンの回収委託

注意事項

フロンを使用した機器に対し、「省エネになるから」「フロンが廃止されるから」「国から補助が出るから」「環境省の指示で」との理由を並べて、フロンを入れ替えてしまったり、機器点検後に高額な点検費用を請求する事業者がいます。このような事業者は国、東京都及び市とは関係がありません。
また、指定以外のフロンを封入することに関しては、日本冷凍空調工業会から注意喚起がされていますのでご注意ください。

問合せ先

東京都環境局環境改善部環境保安課フロン対策担当
電話 03-5388-3471

このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課
電話番号:042-481-7086・7087
ファクス番号:042-481-7550

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