生活ひとくちメモ「多重債務のトラブル」

2016年11月5日 登録

生活ひとくちメモ「多重債務のトラブル」

複数の業者から返済能力を超える借金をして、返済が困難になっている状態を多重債務といいます。

事例1

数年前に勤務先でリストラにあい、生活費が不足したので銀行のカードローンを利用した。その後再就職したが減収で生活費が足りず、銀行ローンの借り増しやカード会社のキャッシング等で、残債が250万円に膨らんでしまった。月々の返済の負担を軽くしたい。 

事例2

5年前に会社を退職して年金生活である。夫婦の年金から家賃や生活費、借金の返済額を差引くと生活が苦しく、足りない分はクレジットカードのリボ払いで買い物している。この先、生活していけるか不安である。 

アドバイス 

平成22年の貸金業法改正により、借りることのできる額の総額に制限を設ける総量規制と上限金利の引き下げが行われました。この新しい規制により消費生活センターに寄せられる多重債務に関する相談は減少傾向にあります。しかし依然として、病気やリストラによる生活困窮から多重債務に陥ってしまったなどの深刻な相談が寄せられています。一度多重債務に陥ると、個人の努力だけでの解決は困難になります。できるだけ早く専門家に相談して生活を立て直す必要があります。
多重債務を解決するには次の方法があります。 

  • 任意整理 裁判所を通さず、債権者と弁護士などの間で返済方法について和解します。
  • 特定調停 裁判所が債権者と債務者の間に立って返済方法を調整します。
  • 個人版民事再生 裁判所が認可した再生計画に基づき、債務を返済します。
  • 自己破産 裁判所を通じて債務の支払いを免責してもらいます。 

借金問題は解決できます。ひとりで悩まずに早めに相談しましょう。 

このページに関するお問い合わせ

生活文化スポーツ部 文化振興課
電話番号:042-481-7139・7140
ファクス番号:042-481-6881

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