平成27年度 調布市環境モニターの活動

2017年1月20日 登録

調布市環境モニターとは

環境モニターは、市民と市が協働で市内の自然環境を見守り、自然環境の保全に役立てていこうというグループです。植物観察を中心に、調布の地形、鳥、昆虫などの自然観察を行います。毎回講師や市民サポーターの案内で、おおむね2時間30分程度、市内のポイントを定期的に観察して歩き、植生などを記録します。 

第1回 調布の自然を知る 多摩川河川敷の自然

植物解説の様子の写真

  • 活動日 5月23日(土曜日) 午前9時30分から正午まで
  • 活動場所 多摩川自然情報館・多摩川河川敷
  • 参加者&サポーター数 14人
  • 講師 戸部氏(環境モニターサポーター)

本年度第1回の活動ということで自然環境に造詣が深い、元戸板女子高等学校長の戸部先生を講師に迎え、調布の自然について概略をご解説いただきました。解説の後は多摩川河川敷を植物の観察をしながら歩きました。

主な解説内容

  • 調布市は野川の北側に崖線があり、ここからの湧水で野川の北側地域には湿度が高く植物が育ちやすい。反対に野川の南側は乾いていて、植物の育ちが悪いことが多い。
  • 多摩川は外来種が多くなっているが、鮎の遡上が増える傾向など良好な面もある。
  • 外来種のなかには在来種を駆逐する恐れがある植物として「特定外来生物」に指定がされているものがあるが、調布の多摩川でも4種類(アレチウリ、オオカワヂシャ、オオキンケイギク、オオフサモ)が見られる。

観察できた植物

イモカタバミ、マメグンバイナズナ、イタドリ、メリケンガヤツリ、ネズミムギキクイモ、クズ、ナガミヒナゲシ、アレチギシギシ、ナガバギシギシ、オッタチカタバミ、オトギリソウ、ジャノメグサ、シナダレスズメガヤ、ヘラオオバコ、ノビル、エゾノギシギシ、ユウゲショウ、トウネズミモチ、ハルジオン、ヒメジョンオン、オニグルミ、ムラサキツメクサ、シロツメクサ、アレチハナガサ、オオフサモ、カラスノエンドウ、シャクチリンパ、ニワゼキショウ(計28種)

第2回 多摩川の自然観察

河原での植物解説の様子の写真

  • 活動日時 6月13日(土曜日)午前9時30分から正午まで
  • 活動場所 多摩川河川敷(多摩川市民広場)
  • 参加者&サポーター数 19人
  • 講師 小澤氏 (有限会社 トキワ環境)

小澤講師の解説を受けながら、多摩川河川敷の植物観察を行いました。

主な解説内容

  • ムラサキツメグサやシロツメグサ(クローバー)などは外国からの荷物の緩衝材として入れられていたのが、日本に入ってきたきっかけ。
  • ススキとヨシは似ているが、ヨシは主に湿った環境で、ススキは比較的乾いた環境で育つ。ススキは種によって広がるので面的に生えてくるが、ヨシは株立ちで広がっていく。
  • 河川土手の斜面は草刈りが行われるので、多くの植物が入り込んできて、種の多様性が確保される。

観察できた植物

ヤブカンゾウ、カラムシ、ネズミムギ、セイタカアワダチソウ、ブタナ、ヘラオオバコ、オッタチカバミ、ネジバナ、チガヤ、ハルガヤ、ムラサキツメクサ、シロツメクサ、コメツブメツクサ、コウゾリナ、マメグンバイナズナ、ハルシャギク、メドハギ、ヤブガラシ、キクイモ、オギ、ヤナギ、カモジグサ、アオカモジグサ、アゲビ、ヨシ、ナガバギシギシ、アレチギシギシ、カキネガラシ、ミズハコベ、オニグルミ、ヒメジョオン、カワラサイコ、シバ、メリケンムグラ、ウシハコベ、カラスムギ、コゴメヤナギ、メリケンガヤツリ、ヒメガマ、タチヤナギ、アレチウリ、アレチハナガサ、オオカワヂシャ、ミゾソバ、オオブタクサ、コゴメイ、ガガイモ、オオフサモ、エゾノギシギシ、トウネズミモチ、ナワシロイチゴ、ノイバラ、オニウシノケグサ、シナダレスズメガヤ、ミチヤナギ、コセンダグサ、ホテイチク、ナヨクサフジ、ユウゲショウ(計59種)

ユウゲショウの画像

第3回 多摩川の植物観察会

堤防での植物観察の様子の写真

  • 活動日時 9月12日(土曜日)午前9時30分から正午まで
  • 活動場所 多摩川河川敷(多摩川市民広場)
  • 参加者&サポーター数 10人
  • 講師 石川氏 (株式会社セルコ 環境モニターサポーター)

前回に引き続き、多摩川河川敷で解説を受けながら、植物観察と昆虫観察を行いました。

主な解説内容

  • イタドリ、スイバはスカンポなどの名称で呼ばれることもある。 
  • セイタカアワダチソウはアレロパシーと呼ばれる他の植物の成長を妨げる物質を出す効果があるが、時間が経つと自分自身にも効果が表れて、自然消滅していく。
  • ヨモギは「よく燃える木」の意味で、モグサの原料となる。

観察できた植物

メヒシバ、オヒシバ、スズメノヒエ、ヒメムカシヨモギ、ムラサキツメクサ、ヘラオオバコ、マメグンバイナズナ、アメリカセンダングサ、ネズミノオ、セイバンモロコシ、エノコログサ、ハマスゲ、メマツヨイグサ、カタバミ、アメリカネナシカズラ、ガガイモ、カゼクサ、ワルナスビ、スイバ、ヒルガオ、イモカタバミ、ヨモ ギ、オオブタクサ、アキノノゲシ、ヤブガラシ、ヒナタイノコヅチ、イタドリ、ママコノシリヌグイ 、キクイモ、セイタカアワダチソウ、クコ、ニガカシュウ、オニグルミ、オギ、メドハギ、エノキグサ、クズ、ミチヤナギ、アレチウリ、ヒガンバナ、センニンソウ、カンゾウ、カナムグラ、シャクチリソバ、ヘクソカズラ、ナワシロイチゴ、トウネズミモチ、ツユクサ、カキドオシ、スベリヒユ、ギョウギシバ、オオバコ(計52種)

第4回 多摩川の自然観察

(注)雨天のため中止いたしましたので、予定を掲載しております。

  • 活動日時 11月14日(土曜日) 午前9時30分から正午まで
  • 活動場所 多摩川河川敷 
  • 講師 石川氏 (株式会社セルコ 環境モニターサポーター)

石川講師の解説を受けながら、秋の多摩川河川敷の植物観察を行う。

第5回 多摩川の鳥類観察

(注)雨天のため中止いたしましたので、予定を掲載しております。

  • 活動日時 2月20日(土曜日) 午前9時から午前11時30分まで
  • 活動場所 多摩川河川敷(京王相模原線鉄橋下付近)
  • 講師 里氏(日本野鳥の会、環境モニターサポーター)

里講師の解説を受けながら、冬の多摩川河川敷の鳥類観察を行う。

このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課
電話番号:042-481-7086・7087
ファクス番号:042-481-7550

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