生活ひとくちメモ「住宅の屋根工事のトラブル」

2017年2月5日 登録

事例 

近所の家に屋根の修理に来ているという業者が自宅に挨拶に来て「古い家のようだが修理が必要なところはないか」と聞かれた。前日の豪雨で2階の部屋の天井から雨もりがしていたので相談した。すぐに業者が2階の天井と屋根を確認し、翌日見積書を持ってきた。「近所の工事のついでなので今なら安くできる、早く決めてほしい」と言われ契約した。工事の時に雨もりの原因に関する説明はなかった。工事が終了し1か月たった頃、また同じところから雨もりがした。100万円も支払ったのに手抜き工事だったのではないか。

問題点

屋根の雨もりは屋根材のズレや破損、下地材の劣化や露出などが主な原因とされています。原因を調べるには、目視調査により雨もりが疑われる箇所に見当をつけ、屋根に水をまいて雨もり箇所を特定するのが一般的です。このような調査を行わずに修理をしても根本的な解決にはなりません。今回は原因を特定するための事前調査をきちんと行っていなかったと言えます。また高額な工事の契約を急がして契約させていることも問題です。

アドバイス 

業者が突然自宅に来て勧誘された時はその場で契約せずに、複数の業者から見積もりを取って比較検討することが重要です。業者からの訪問や、電話で勧誘され契約した場合は契約書を受け取ってから8日間はクーリングオフが可能です。見積もりの内容がわからない、建築の専門家の意見を聞いてみたいなどの場合は、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター(0570-016-100)で相談ができます。

(「生活ひとくちメモ」市報ちょうふ平成29年2月5日号)

トラブルが起きて解決できないときは消費生活センターにご相談ください

このページに関するお問い合わせ

生活文化スポーツ部 文化振興課
電話番号:042-481-7139・7140
ファクス番号:042-481-6881

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