東京1964「私たちが見たオリンピック」(市報ちょうふ平成29年8月20日号)

2017年8月25日 登録

円谷幸吉(つぶらやこうきち)選手のチームメイト 

西片さん(左)と円谷さん(右)

西片さん(左)と円谷さん(右)

西片甫(にしかたはじめ)さんは、自衛隊駅伝チームに所属していた頃、後に1964年東京大会のマラソン競技で銅メダルを獲得して、国立競技場に日の丸を揚げることになる円谷幸吉選手と同じチームに属していました。

西片さんは、新潟県立栃尾高校在学中に陸上部に所属し、高校を卒業して自衛隊に入隊してからも陸上を続け、自衛隊の東部方面隊代表チームの選手になりました。昭和34年からは3年連続で全日本駅伝大会に出場しています。

当時、自衛官だった円谷幸吉さんも福島県代表として出場した都道府県別駅伝大会で好成績を収め、西片さんと同じ駅伝チームに加わりました。円谷さんは、東北人らしい粘り強さで黙々と練習に取り組む一方で、生来明るい人でした。そのこともあり、チームの雰囲気はいつも和気藹々(あいあい)としていました。

その後、西片さんは、1963年に自衛隊を退官し、調布市内の榮太樓に勤めました。1964年のオリンピックのマラソン競技の際には、会社が敷地内に特設応援席を設けてくれ、西片さんを含む社員全員で甲州街道を走る選手に声援を送りました。東京2020大会では、未来を担う子どもたちに、西片さんが感じたような感動と興奮を味わってもらいたいと思っています。

思い出写真や体験談募集

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