文化祭プラザでサウジアラビア王国の紹介

文化祭プラザでサウジアラビア王国を紹介

当日の様子

平成29年10月21日(土曜日)に調布市役所前庭で、文化祭プラザが開催され、初めて調布市のホストタウンであるサウジアラビア王国の紹介を行いました。当日はサウジアラビアの留学生等10人が参加し、多くの方と交流しました。

調布市とサウジアラビアとの交流は、2002年サッカー日韓ワールドカップで、サウジアラビアの代表チームが調布市をキャンプ地として選んだことから始まりました。これを機にフットサル大会、アラブイスラーム学院訪問、サウジアラビアの食事を市内の小学校で提供するなど、様々な交流が行われています。

サウジアラビアの紹介は屋外・屋内の2ヶ所に分かれて行いました。屋外テントではデーツ・アラビアンコーヒーの試食・ヘナタトゥー体験を行い、初めて食べるデーツやコーヒーの味に訪れた方はとても驚いていました。

ヘナタトゥーはサウジアラビアではとても人気で、おしゃれ感覚で楽しまれています。タトゥーと言っても数日でキレイに消えてしまうので、ボディーペイントのようなものです。

屋内では、サウジアラビアの伝統的なテントを大使館からお借りして設置しました。昔は砂漠にこのようなテントを設置して生活していたそうです。伝統的な衣装もお借りすることができたので、多くの方が試着し、テントの中で写真を撮っていました。

当日は天気が悪い中、多くの方に調布市とサウジアラビアの交流を知ってもらうことができました。今後も調布市はサウジアラビアとの交流を続けていきますので、街中で見かけた際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。