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掲載開始日:2018年7月13日更新日:2018年7月13日
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府中調布三鷹ラグビーフェスティバル2018が開催される
7月7日に、味の素スタジアム西競技場で「府中調布三鷹ラグビーフェスティバル2018」を開催しました。
このイベントは、ラグビーワールドカップ2019日本大会と東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、新たなラグビーファン層の開拓と機運醸成を図るため、調布市、府中市、三鷹市の3市で連携して実施するもので、今年で3回目の開催となりました。
小学生を対象としたタグラグビー教室や、ラグビーのトップリーグのチームによるエキシビションが行われたほか、ラグビー体験エリアや地元3市PRブースの出展など、初めてラグビーボールに触れる方や初めてトップチームの選手のプレーを見る方にとっても、ラグビーに親しめる機会となりました。
小学生タグラグビー教室
3市の小学校3年生から6年生を対象に、三鷹市ラグビー協会や東芝ブレイブルーパスなどの協力のもと、タグラグビー教室を実施しました。当日は、約60人の子どもたちが参加し、暑さにも負けずに天然芝のフィールドを走り回り、楽しんでプレーしていました。参加した子どもたちは「楽しかった」と元気に話し、タグラグビーの魅力を存分に体感していました。
多摩川ダービー
開会式では、元ラグビー日本代表の今泉清さんからの開会宣言があり、その後、今泉さんとケリー隆介さんによるトークショーと男子7人制ラグビー日本代表の小澤大選手、坂井克行選手、副島亀里選手によるトークショーも行われ、ラグビーの魅力を語っていました。
東京外国語大学チアリーディング部によるパフォーマンスの後、多摩川ダービーが始まりました。
多摩川沿いに練習拠点を構えるサントリーサンゴリアスとリコーブラックラムズが熱戦を繰り広げました。
トップチームの選手の迫力あるタックルや華麗なパス回しに、満員の観客席からは大きな歓声があがり、大いに盛り上がりました。試合は、14対14の引き分けでした。
ラグビー体験と出展ブース
トラックエリア内に展開されたラグビーアトラクションパークでは、東京ガスラグビー部の協力で、子どもたちがラグビーボールに触れ楽しんでいました。リフティング体験では、普段体験することができない高さに持ちあげられると参加者は喜んでいました。
そのほか、ブース出展では各市の観光PRを行い、調布市からは鬼太郎茶屋が出展しました。
関連動画
調布市動画ライブラリー(テレビ広報ちょうふ平成30年7月27日号)「イベントリポート「府中調布三鷹ラグビーフェスティバル2018」」(youtubeサイトへ)(外部リンク)