市長コラム「手をつなぐ樹」第22号 紫煙のゆくえ

2003年10月5日 登録

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紫煙のゆくえ

 10月1日から市役所内を全面禁煙とした。春以来の議論の末の決定である。
 たばこを吸う人の権利だって考えなければならない。当然のことだ。しかし、煙害防止の対策を望む方が多数おられる限り、健康面への配慮から喫煙を一部制限することはやむを得ない。米国などではいち早くオフィス内禁煙(または分煙)が徹底されたが、日本では10年ぐらい前まで通常自席で喫煙が可能だったのだから、あまりにも寛容すぎたと言えるだろう。
 正直に言って、私自身は嫌煙家ではない。大仕事を終えたあとの何ともいえぬ開放感の中での一服。また、山海の珍味に舌鼓を打ったあとに味わう充足の一本など、たばこの効用を全面的に否定するものではない。
 ただ、3年前に禁煙した。時折、その理由を問われる。3年前の定期検診で食道の再検査となった。たまたまその前年、妻が手術を伴う大病をしていたのでとても嫌な気がしたものだ。当時、末っ子はまだ小学校低学年。自分まで倒れるわけにはいかない。「せめて、たばこはやめよう」そう決心した。
 いろいろなご意見があろうことと思われるが、今後とも、継続して喫煙のあり方を皆さんと一緒に考えていきたい。

調布市長 長友貴樹

 

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