市長コラム「手をつなぐ樹」第04号 アオギリの木

2002年11月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

アオギリの木

 小学校5年生の男子から手紙をもらった。お母さんと一緒に広島を訪れて、原爆ドームや資料館を見学したそうだ。手紙の内容を一部ご紹介する。
 「平和公園の中には、ひばくしたアオギリの木がありました。75年草木は生えないと言われたその地に、そのアオギリの木はひばくしてわずか1年で芽吹いてきたのです。(中略)ぼくはこのアオギリの木を見て心がいたみました。なぜかというと幹に大きな穴が空いているけれど、それは、ガラスがささったあとなのです。また、その幹の表面が変な色をしているけれど、それは、熱線を受けて色が変化したあとなのです。」
 彼は、そのアオギリの苗が平和のシンボルとして広島から他の自治体や学校に配られていることを知り、調布市にももらってほしいと要望してきたのだ。
 11月8日に例年同様「平和祈念祭」を挙行した。私を含めて戦争を知らない世代が人口の7割以上を占める現在、平和の尊さを再認識していくことがますます重要となってきている。
 もりき君ありがとう。きみの言うとおりだね。世界中から争いがなくなるように努力していこうね。春になったら一緒にアオギリを植えよう。楽しみにしているよ。

調布市長 長友貴樹 

 

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