市長コラム「手をつなぐ樹」第67号 市制施行50周年(その3)

2005年11月5日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

市制施行50周年(その3)

 市報の発行は今号で1251回を数えるが、先日、昭和30年の記念すべき創刊号(当時の名称は調布市報)を読む機会を得た。
 7月22日付けの第1号には、山岡柳吉初代市長の議会における施政方針演説が掲載されている。その内容は、当時の調布市の懸案事項を端的に指摘しており大変興味深い。
 まず山岡市長は、調布市が「都心から一時間ほどの近距離にある衛星都市」であると位置付け、「市というものの体面や施設が未整備」であることを認めたうえで、取り組むべき課題として、教育、建設、産業、観光、衛生の5分野の強化をあげておられる。具体的には、二部教授(註)の解消、上下水道の設置、商工農業の釣り合いのとれた発展、多摩川と深大寺の二大拠点を中心とした観光振興および予防衛生の徹底が重点施策とされている。
 調布市誕生時の姿を思い起こすことにより、今さらながらに、その後50年の歩みにおけるシステムや施設の飛躍的な充実のあとを認識することができた。また、産業や観光の振興といった面では現在と同様の課題をかかえていたことがよく分かる。

 それぞれの市民の方が、さまざまな感慨を胸に抱く中で、調布市は11月6日に市制施行50周年記念式典を挙行いたします。

調布市長 長友貴樹

(註)教室または教員の不足により、前後ニ部に分けて授業を行うこと。二部授業

 

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