市長コラム「手をつなぐ樹」第52号 一刻も早い復興を

2005年3月5日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

一刻も早い復興を

 三宅島への帰島が始まっている。今回、さまざまな事情で帰島を断念された方もおられるとのことだが、4年5ヵ月ぶりにふるさとへ帰る日を迎えて、みなさんの胸に去来するものは、どのような思いだろうか。
 先日、現地で被害調査に協力した市の職員から報告を受けたが、以前の平穏な暮らしを取り戻すことは容易ではなさそうだ。
 すでに多くの報道がなされているが、いまだに亜硫酸ガスの放出が収まらないためガスマスクの常時携帯が義務付けられているほか、酸性雨による被害も続いている。また、長期間放置したことにより、車や家電製品、布団類などが使用不可となり、日常生活が不便であるとともに粗大ごみの放置が全島的に大問題となっている。さらに、家屋を修繕するにしても、業者不足で数ヵ月待ちとのこと。
 そのような中、本当に有効な支援として、どうか多くの人に三宅島に足を運んでいただきたいと思う。収入源である観光産業の振興なくして三宅島の真の復興はありえない。今はまだ無理だが、島としてはなんとか5月から観光客を受け入れたいとしている。釣りやダイビングで人気を集めていた島に、元の賑(にぎ)わいが一刻も早く戻ってくることを祈らずにはいられない。

調布市長 長友貴樹

 

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