市長コラム「手をつなぐ樹」第81号 多摩に大きな光を

2006年9月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

多摩に大きな光を

 5月23日、定例記者会見の場で問われた。「2016年のオリンピックに東京が候補地として名乗りを上げたことをどう思いますか」。予期せぬ質問を受け、日頃の思いが反射的に口をついて出た。「コンパクト五輪(註)は理解するが、できれば多摩にも光をあてていただきたい」。
 私は常々、1964年の東京オリンピックに対する調布市民の熱い郷愁の念を強く感じていた。アベベが、円谷が甲州街道を疾走したマラソンの応援などを通して、オリンピックに主体的にかかわったとの思いを今でも多くの市民の方が抱いておられる。そのような気持ちをたとえ無謀といわれようが、首長としてどうしても代弁したかった。
 その発言は予想以上に大きくマスコミに取り上げられ、さまざまな反響を呼んだが、複数の多摩地域の市長が私の見解に賛同する声をあげて下さったことはとても嬉しかった。
 その後、はからずも多摩では調布市が競技会場(サッカー)に選定され有り難い限りだ。
 今後は、候補地に決定した東京が3年後に正式開催都市になることを心から期待したい。また、2013年には(通称)多摩国体も開かれる。施設、インフラ整備を含めた多摩地域の振興策を諸方面に働きかけていくつもりだ。

調布市長 長友貴樹

(註)半径10キロメートル圏内に、ほとんどすべての競技施設と関連施設を配置。また、オリンピック専用レーンの活用により、各種競技場と選手村を20分以内で結び、移動時間の短縮を図る。

 

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