市長コラム「手をつなぐ樹」第91号 難病根絶への調べ

2007年3月5日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

難病根絶への調べ

 桐朋学園には、相互協力協定のおかげもあり市政に多大なご協力をいただいている。先日も、芸術短期大学の学長で日本を代表する演出家でもある蜷川幸雄氏から、地方自治体における文化・芸術振興について貴重なご意見を頂き大変有難く感じた。
 また、同学園の多くの卒業生の方々には、市内におけるさまざまなイベントで貢献いただいている。その内の一人、バイオリニスト川畠成道(かわばたなりみち)さんの演奏を今年のニューイヤーコンサートで聴く機会を得た。
 川畠さんの奏でる素晴らしい音色に魅了されるとともに、彼がスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)(註)という難病のハンディキャップを乗り越えて演奏活動を続けていることに驚かされた。
 川畠さんが旅行先のアメリカでSJSを発症したのは8歳の時だったという。突然の病による視覚障害を克服して今日の地位を得るまでの30年近い道のりは想像を絶する険しさであったことだろう。その間、桐朋学園大学を経てロンドンの英国王立音楽院の大学院に進学し、1997年に首席で卒業されている。
 川畠さんの今後の活動に心からのエールを送りつつ、SJSを含めた難病根絶への取り組みを支援していきたい。

調布市長 長友貴樹

(註)原因の多くを薬の副作用と考えらる皮膚疾患。発生頻度はまれであるが、発症すると重篤な症状や後遺症をもたらすことがある。個人や医薬品を問わず起こりうる可能性がある。

 

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