下石原(しもいしわら)八幡神社の獅子頭
2016年10月6日 更新

概要
この獅子頭は、王獅子・中獅子・女獅子の三頭が一組で、旧下石原村の鎮守八幡神社の宝物です。
元禄年間(1688年から1704年)に、この神社の南西にある源正寺の住職たちが、村祭りを興隆させ、若者たちに健全な娯楽を与えようと、自ら獅子頭を作って、笛や太鼓を用いた舞を考案し、毎年の祭礼に獅子舞を奉納するようになったと言われています。
市内に唯一残る古い獅子頭であり、郷土資料として、市の文化財に指定されています。
種別、指定・登録年月日
市指定有形民俗文化財(民俗)、昭和44年11月12日指定
所在地
富士見町2-1-11 八幡神社
(注)平常は調布市郷土博物館に収蔵。常時公開はしていません。
地図情報
京王線調布駅から徒歩15分
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