せん定した枝木のリサイクル
2022年3月18日 更新
せん定した枝木をチップ化して活用してみませんか
ごみ減量・リサイクル推進の一環として、特殊車両で訪問し、御家庭でせん定した枝木を無料でチップ化します。庭にまいて雑草の抑制に使ったり、土と混ぜて堆肥にしたりして御活用ください。
対象となる樹木
せん定してある枝木で、幹の太さが8センチメートル以下、長さが1メートル以下の枝木が対象です。ただし、次の樹木はチップ化できません。
- チップ化に適さない樹木(竹・笹・シュロ・腐食した樹木)
- 安全作業に支障のある樹木(バラ・ウルシ・キョウチクトウ・アセビ)
- 特殊車両の故障の原因となる油分の多い樹木(松・イチョウ)
- 生け垣や木材など加工された樹木
申込方法
ごみ対策課に電話でお申し込みください。
電話番号 042-306-8200
受付時間 平日(月曜日から金曜日まで)の午前8時30分から午後5時15分まで
(注)せん定枝の束の量・樹種・作業場所(車両の駐車スペース)の有無をお聞きしますので、事前に御確認をお願いします。
作業
- 平日及び祝日の日中に伺い、作業します。御希望の日時をお申込み時にお伝えください。
(注)土曜日、日曜日、12月29日から1月3日までを除きます。 - 1回当たりの作業量は、1次破砕で300キログラム以内、2次破砕で150キログラム以内です。
- できるだけ向きをそろえて、直径30センチメートル程度の束にしておいてください。
- 作業時間の目安は、直径30センチメートルの束が3束あって2次破砕とした場合、約15分です。
申込みから作業終了までの流れ
- 電話でお申込みの際に、訪問日時を決めます。
- 当日は、チッパー車で伺い、せん定してある枝木をチップ化します。
- 破砕した枝木(チップ)をお渡しします。
- チッパー車
- 破砕開始
- 破砕中
- 1次破砕後
- 2次破砕後
(注)用途に応じて、1次破砕又は2次破砕をお選びいただけます。
チップの利用方法
- 雑草防止材(雑草の発生を抑える)
- マルチング材(家庭菜園や花壇の土等、根の乾燥予防)
- クッション材(緩衝材、舗装材として)
- 堆肥の原材料(発酵させて)
注意事項
- 土、石、虫などが混入しているときは、作業をお断りすることがあります。
- チップは全量を引き渡します。
- チップ化しても量は少なくなりません。
- 落ち葉、草花、木の根(土を取り除いたもの)、木材などは、40センチメートル未満の長さにして、燃やせるごみとしてお出しください。
- 新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、立ち会う際はできる限りマスクを着用していただき、作業員と2メートルほど距離を取ってください。また、作業終了後は、うがい・手洗い・消毒を徹底してください。
関連動画
調布市動画ライブラリー(テレビ広報ちょうふ令和3年9月12日号)「ごみダイエット通信「せん定した枝木の資源」」(youtubeサイトへ外部リンク)
このページに関するお問い合わせ
- 環境部 ごみ対策課
-
電話番号:042-306-8780・8781・8200
ファクス番号:042-368-9921