市長コラム「手をつなぐ樹」第120号 郷愁を越えて

2008年9月5日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

郷愁を越えて

 京王線の工事に伴って、すでに国領、布田の両駅が仮の橋上駅舎化されているが、いよいよ9月14日から調布駅も同様の仮駅舎となる。
 4年強使用するにすぎない仮駅舎とはいえ、中央口の南北階段に隣接した位置および改札後のホームへの昇降用にエレベーターが設置される。また、東口にはスロープ付階段を設け、これまで通り自転車なども押して通行可能となる。その他、トイレも男女それぞれの専用スペースに加えて、その中間に「だれでもトイレ」と名づけた共用スペースが確保される。中は約7平方メートル(四畳半程度)と広く、障害をお持ちの方や乳幼児連れの方にゆったりと使用していた だける配慮がなされている。ベビーベッドも備えられるそうだ。
 しかし、今より便利になることは結構だが、反面、長年慣れ親しんだ駅舎が大きく変貌を遂げることに一抹の寂しさを感じられる方もおられることだろう。私も、これまで多くの機会に調布市誕生以来の風景をフィルムおよび写真で目にしてきた。調布駅北口を甲州街道方向から眺めた情景は、今に至るまで昭和30年代の名残をとどめている。
 半世紀のまちの営みを見続けて来られた市民の方々にとって、現駅舎の取り壊しへの感慨はいかばかりだろうか。

調布市長 長友 貴樹

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