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トップページ > 市政情報 > 政策・総合計画 > 自治基本条例 > 自治基本条例制定プロジェクト・チーム > 第12回調布市自治基本条例制定プロジェクト・チーム会議

ページ番号:4086

掲載開始日:2015年7月9日更新日:2015年7月9日

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第12回調布市自治基本条例制定プロジェクト・チーム会議

会議概要

日時

平成20年8月12日(火曜日)午後3時から5時まで

場所

市役所5階 特別会議室

出席者

8人

内容

市民への公表に向けて、条例案に盛り込む内容について検討を行いました。

議事要旨

  1. 調布市自治基本条例検討案(たたき台)について
    • 住民参加のところで、これまで広い範囲をとらえていこうと市民参加としてきたが、市民と住民どちらがいいか。
    • 住民参加の方が法的に定まっており、市民懇談会の定義では、住民参加とする方がよいとある。規定を作るときにはどちらかに決めるようになる。
    • 審議会等は専門的な意見を聴く位置づけもあるとの声も上がっているが、審議会等のあり方を住民参加のみで規定していいのか。
    • 審議会等のあり方を定めるには、その設置基準や位置づけを決めていかなければならない。
    • 審議会等の委員には、専門的な視点と一般市民としての視点の両方から見てほしいとの思いがある。
    • 同じ人がいろいろな審議会等に参加している。意思決定のあり方、市の姿勢として、審議会等に市民を積極的に加えていくことを示し、また、市民参加を進める手法として活用することもできる。また一方で、審議会等によっては、専門的、技術的アドバイスをもらっている。市民参加がどのようなものかを整理し、議論していかなければならない。
    • PDCA、行政評価システム、地区協議会などの固有名詞を条例に入れるのは、将来性から見てどうか。また、情報公開について、個人情報の配慮を入れるべきかだが、非公開情報は個人情報のみでなく、事業所の情報もあるので、個人情報を特化して入れるのではなく、法令順守の中に入れればよいのではないか。
    • 市として積極的に情報公開をするべきである。その際、守るべきこととして、個人情報について明確に入れておいた方が分かりやすいのではないか。
    • 事業所・企業の情報は個人情報に入らない。情報公開について行政の透明性というスタンスはよい。情報公開の際に、個人情報を守っていく姿勢も必要である。
    • 改正を難しくするのは無理だと思うが、安易に改正できない条例にしたい。
    • パブリック・コメントは、住民参加のところに入れるべきなのではないか。
    • 意思決定のところでパブリック・コメントを入れるよりも、行政手続のところで入れたほうがよいかもしれない。パブリック・コメントは指針だけでは弱い。街づくり条例で定め、それが先行している状態である。今の指針を入れるとしたら、行政手続に入れるのがよいと思う。重要性を条例に定めるのか、指針を規則や条例にするかにある。どこかで整理しなければならない。
    • 三鷹市は、パブリック・コメント条例を自治基本条例と同時に作った。調布市では、パブリック・コメント指針ができてから、運用はうまく進んでいる。
    • 行財政改革というのは言葉をどうするかは別として、自治体として求められている永遠のテーマという気がする。PDCAは入ってもいいと思う。
    • 地区協議会の固有名詞を入れるというよりは、地区協議会の考え方を入れたい。地区協議会の位置づけが難しいため、全面に出すのは難しい。そもそも地区協議会の活動は個々に任せているので、自治となると難しい気がする。
    • 自治はあくまで自治であるので、やれる範囲でいいのではないか。
    • 地域コミュニティと地区協議会は同じというイメージを住民は持っている。
    • 立法に当たってのパブリック・コメントは重要であるが、市民意見を聴く趣旨であり、市民参加ということを考えるならば、パブリック・コメントに特化しなくてもよいのではという気がした。
    • 行政手続法では、立法の段階で、パブリック・コメントを入れるという考えからきている。
    • 協働を条例で規定するのはどうか。
    • 参加と協働のまちづくりを打ち出しているから、中身によるが、参加と協働という一括りで入れるのはいいと思う。協働自体は、参加と協働の中で入れてもいいのではないか。住民側からすれば、協力するということで考えると、参加も協働も同じだと思う。入れるとしたら地域ネットワークよりは住民参加に入れたらどうか。
    • 参加と協働の違いは、参加は市が用意したところに市民が個人で参加するものだが、協働は市と団体の目的が重なり合う部分で協力するものだと思う。市民個人レベルで見れば、参加は直接的な参加、協働は間接的な参加なのではないか。どちらも市民の参加がないと成立しない点では同じである。
    • 参加は何かを考える段階、企画段階、前段で、協働は実施をする段階というイメージと思う。
    • 市民側からすれば一緒に感じるのではないか。どのような場合なら参加と協働を一まとめとしてよいか。職員も、参加・協働を一まとめにしたほうが実態に合っているのではないか。
    • 今の市の状況は参加にとどまっている状態だと思う。
    • 参加はお客さん、協働は一緒につくっていくというイメージがある。参加と協働という言葉を一緒にした方が分かりやすい。
    • 協働は確定的な言葉ではない。地域・時代によっても異なる。
    • 参加と協働を一緒にしてしまうと違和感があるかもしれない。

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第12回調布市自治基本条例制定プロジェクト・チーム会議次第(PDF:8KB)

このページに関するお問い合わせ

調布市行政経営部企画経営課 

電話番号:042-481-7362・7368・7369

ファックス番号:042-485-0741

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