市長コラム「手をつなぐ樹」第143号 今、なすべきことは

2009年9月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

今、なすべきことは

 総選挙後に多くの方から質問を受けている。「市長、今度の結果をどう思いますか」。
 私は、政権交代が良かったかどうかは、当然ながら後世の評価に委ねざるを得ない問題であると思う。
 ただ今回、投票に参加した有権者の過半数が大転換による日本の変革を切望した、もしくは、変革の可能性に多少疑問は持ちながらも、このような抜本的改革なくしては解消できないほどの強い行き詰まり感を抱いていたことは間違いない。
 それゆえ、その思いを重く受け止めて変革に挑戦することは当然であろう。しかしながら、変革が求められる原因が、あらゆる意味で旧来のシステムが正常に機能しなくなった、いわゆる「制度疲労」にあるとすれば、その責任を特定の政党や中央官庁のみに押しつけて問題が解決されるものでもないと思う。不効率や不公平をただすことには誰も異論がない。しかし、選挙前の体制は、戦後かなり長期間にわたり、国民が多数意思として選択してきたものだ。
 そう考える時、今なにより大切なのは、この機会に日本人一人ひとりが日本の新たな姿について真剣に考えることであるはずだ。今後、市民の皆さんにさまざまなご意見をいただきながら私も考えさせていただきたい。

調布市長 長友 貴樹

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