「御用留」5刊行

2009年2月20日 登録

御用留5

「御用留」5が発刊されました

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本書は、調布市域が神奈川県の管轄となった明治5年(1872年)の「御用留」を収録したものです。
慶応4年(明治元年)より明治4年までの4冊の「御用留」と同様に武蔵国多摩郡下石原宿(村)の名主熊沢茂兵衛が、県庁から下された布達・布告・達(たっし)や廻状(かいじょう)などを書き留めた帳簿です。

明治5年 新たな一歩

戊辰戦争から4年、ようやく落ち着きを取り戻した多摩。調布市域などの多摩郡の村々は神奈川県へ移管されました。
このたび刊行する「御用留」第5巻では、神奈川県編入直後の村々の様子・戸籍の編製・名主の廃止と戸長の設置・助郷の廃止と陸運会社の開設など、維新改革にともなう史料が収められています。

9月末で終わっている明治5年の「御用留」

明治5年4月5日の太政官布告で、旧来の名主・年寄が廃止され、戸長・副戸長と改称し選挙で選ばれることになりました。そのため熊沢茂兵衛の身分が変化し、この年の熊沢家の「御用留」は9月末で記載が終わっています。
翌年の改暦の影響で明治5年は12月2日で終わりますが、「御用留」の記載のない2か月分は、同じ第四十四区に属していた上布田宿(村)の原泰輔(豊穣)が残していた原家文書の布告・通達を引用しました。

定価1,000円 調布市市民部市民相談課(市役所2階)にてお求めいただけます。

三上先生

三上昭美(てるみ) 先生

「御用留」第1巻から第5巻の「解説」を担当・執筆された三上昭美先生です。
「御用留」に書かれている慶応3年から明治5年までの出来事についてわかりやすく説明しています。

昭和6年生まれ。
中央大学文学部教授、調布市史編集委員会などを歴任。専攻分野は日本近代史。
著作に「東京女子医科大学小史」、「法規分類大全」(解題編著)ほか。

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