市長コラム「手をつなぐ樹」第135号 あの日を忘れない

2009年5月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

あの日を忘れない

 早いものであれからもう1年近くの時が流れたが、私は2008(平成20)年5月18日という日を一生忘れないと思う。
 京王線が止まり、同時に甲州街道が封鎖されるというようなことは今後もよほどのことが無い限りあり得ないだろう。不発弾の撤去作業自体は予定より短時間で終了したものの、現場から半径500メートル以内にお住まいの1万6000人にも及ぶ市民の方々に一斉退去していただくなど多くの皆さんに多大のご不便をお掛けした。特に、入院患者を含め高齢者、身障者や体調を崩しておられた方の負担はきわめて大きかったといえよう。あらためて全市民のご協力に心から感謝申し上げたい。
 ただ、あの大避難を整然と終えることができた要因を考える時、なんと言ってもやはり適切な情報提供の大切さを痛感する。不発弾発見から2ヶ月の間、公的機関以外にも交通機関や自治会など多くの企業、団体のご協力のもとに当日の作業および市民生活への影響を周知徹底することができた。
 しかし、不意の災害には準備期間を設けられない。日常の備えがどうしても必要だ。今年の防災訓練は東京都、世田谷区と合同の大掛かりなものになる(註)。あらためて各ご家庭の備えが万全か確認いただきたいと思う。

調布市長 長友 貴樹

(註)8月30日(日曜日)に調布基地跡地、仙川駅周辺で、大規模救出救助訓練、駅前滞留者対策訓練をはじめ市民参加による様々な訓練を予定。

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