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ページ番号:3531

掲載開始日:2011年4月12日更新日:2011年4月12日

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市長コラム「東日本大震災」 市内経済の活性化にもどうかご理解を

市内経済の活性化にもどうかご理解を

大震災発生から3週間以上が経過しましたが、被災地に対する支援の継続については、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ただ、それと並行して皆様にお願いしたいことがあります。それは、このたびの大災害に伴う調布市内の経済活動の停滞を少しでも小さいものにしていただきたいということです。
たとえば、現在はちょうど年度の変わり目で、本来であれば歓送迎会や各種謝恩会、また諸団体の総会等が多数開催される時期です。しかし、3月11日以降、市内におけるそれらの行事は、「非常時における自粛」の名のもとに多くが中止されております。そして、その余波を受けて、飲食店等の売り上げが激減しています。3月後半における予約キャンセルがなんと90パーセント以上にまで及んだ事業所も存在します。加えて、「計画停電」の対象地域では、さらに各店が操業短縮を余儀なくされ、このままでは事業の存続にも重大な影響を及ぼしかねません。また、市内経済が活性化しなければ支援活動にも支障をきたします。
市民の皆様からのご批判も覚悟しつつ、通常の消費活動やイベントの実施などに関しては、どうか過度の自粛を避けていただきますよう、ご理解のほどを心からお願い申し上げます。

このページに関するお問い合わせ

調布市行政経営部広報課 

電話番号:042-481-7301・7302

ファックス番号:042-489-6411