市長コラム「手をつなぐ樹」第176号 広い世界を見てみよう

2011年7月5日 登録

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広い世界を見てみよう

 前々回、「梅雨が明ければ一年でもっとも躍動的な季節がやってくる」と、書いた。
 ただ、その季節を有意義に過ごそうとしても、現役で仕事をしている間は、どなたも、そう時間を意のままに使うことができかねるだろう。また、残念ではあるが、誰しも年齢を重ねるごとに、若い頃のように身体に多少の無理を強いることが難しくなってくる。
 そうなると、ことさら昔のことがしのばれる。私自身、それほど大したことをしていたわけでもないが......。しかし、長い休暇があれば見知らぬ土地を旅してみたいとは、よく思った。「片雲の風にさそはれて漂泊の思ひやまず」というほど大げさなものでもなかったが。
 今、若い人が海外に出て行きたがらないと聞く。本当だとすれば誠に残念なことだ。若いうちに、外から日本を見ることは得がたい経験だと思う。他の国の文化、日常生活に触れれば、わが国の良さを再認識することも多いし、場合によっては逆に嫌悪感を覚えることもある。それでいいのだと思う。とにかく世界は広い。日本の国土は世界の総陸地面積のわずか0.25パーセントを占めるにすぎないのだ。
 今から40年以上前に、このような言葉があった。「書を捨てよ町へ出よう」。

調布市長 長友貴樹

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