市長コラム「手をつなぐ樹」第225号 調布で五輪が

2013年10月5日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

調布で五輪が

 9月8日(日曜日)午前5時20分、東京商工会議所の大ホールに歓声が轟(ごう)音となりこだました。徹夜の眠気が一気に吹き飛んだ瞬間、正面のスクリーンにはIOCロゲ会長が差し出す1枚のカードが大写しとなり、そこにはTOKYO2020の文字が。
 1964年の東京オリンピック当時、私は小学校6年生だった。戦後の惨状から見事な復興を遂げ高度経済成長に向かう時代のわが国は、高揚感の中ですさまじいエネルギーに満ちていた。そして、それを背景に日本がオリンピックを開催することは、子ども心にも大変誇らしく思えたものだ。
 同五輪では、アベベ、円谷のマラソンを始め各種競技の思い出も多いが、それにも増して印象的だったのが閉会式だ。各国選手が人種、国籍を超えた大群衆となって肩を組みながら入場してきたときの鳥肌が立つような感動は生涯忘れることができない。まさに世界中の人たちが一体感を共有し、平和の尊さを実感できる瞬間だった。
 2020年大会は「コンパクト五輪」とされ、都心の狭いエリアでほとんどの競技が開催されるが、わが調布市は幸運なことに味の素スタジアム(註1)および周辺地域が競技開催地に含まれた(註2)。経済や文化交流において期待される波及効果を今から考えていきたい。

調布市長 長友貴樹

(註1)オリンピックにおける呼称は「東京スタジアム」。
(註2)サッカー、近代五種(射撃、フェンシング、水泳、馬術、ランニング)、自転車ロードレースが実施される予定。

このページに関するお問い合わせ

行政経営部 広報課
電話番号:042-481-7301・7302
ファクス番号:042-489-6411
このページに関するアンケート

このページの内容が分かりやすかったかどうかを回答するフォーム

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページが見つけやすかったかどうかを回答するフォーム

このページは見つけやすかったですか?

このページにどのようにたどり着いたかを回答するフォーム

このページはどのようにしてたどり着きましたか?

お気に入り 使い方

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。