市長コラム「手をつなぐ樹」第228号 「心のふるさと」に学ぶ

2013年11月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

「心のふるさと」に学ぶ

 ご存知のように、現在、三鷹市と共同でごみ処理事業を実施しているが、その運営主体である「ふじみ衛生組合」の視察で先日関西に赴いた。
 今回は、大阪府豊中市と三重県鈴鹿市の2カ所の施設を見学させていただき大変勉強になった。視察の主たる目的は、不燃物処理の事業内容および施設の運営方法などを学び、今後のわが方の事業の参考とさせていただくことにあった。民間企業との連携、県境を超えた共同事業、メガソーラー発電事業、埋め立て処分の見通しなど、2カ所において丁寧な説明をいただき、極めて充実した印象に残る視察となった。
 ただ、それとともに私には今一つ心に沁みる思いがあった。それというのも、豊中は、私が昭和30年代前半の幼稚園時代から高校まで13年間暮らした、いわば「心のふるさと」だったのだ。大阪市内に勤める人達のベッドタウンとして急膨張した豊中市。昭和30年代半ばに10万人台だった人口がわずか15年ほどで40万人を超え、増加率は日本一と言われた。夏には蛙の鳴き声が安眠を妨げた田んぼも、あっという間に宅地に代わり、長閑(のどか)な風情は一変してしまったが。
 喜怒哀楽をともにした旧友たちは今でも同じまちに住んでいるのだろうか。久し振りに訪れれば、やはり胸が痛くなるほど懐かしい。

調布市長 長友貴樹

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