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掲載開始日:2020年6月23日更新日:2020年6月23日

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映画のまち調布

東洋のハリウッド

調布市内には、日活調布撮影所、角川大映スタジオと、2ヶ所の大型撮影所があるほか、高津装飾美術株式会社、東映ラボ・テック株式会社、東京現像所など現在も数多くの映画・映像関連企業が集まっています。

そのきっかけとなったのは、昭和8年に多摩川撮影所が作られたことから始まります。撮影所がこの地に作られた理由は、後に調布市長となり、「カツドウヤ市長」と呼ばれた本多嘉一郎の回想によると、「時代劇・現代劇どちらの撮影にもふさわしい自然環境やフィルムの現像に欠かせない良質な地下水があった。」とのことです。
昭和30年代の日本映画全盛期には、大映、日活に加えて独立プロダクション系の株式会社調布映画撮影所(現多摩川2丁目あたり)の3ヶ所で映画が作成されるという活況を呈し、調布は「東洋のハリウッド」にたとえられました。
これを記念して、かつて大映撮影所の敷地内だった多摩川5丁目児童遊園の一画には、「映画俳優之碑」と「調布映画発祥の碑」が建てられています。

平成29年には、最新鋭の設備を備えた多摩地域最大級のシネマコンプレックス「イオンシネマ シアタス調布」がオープンし、さらに盛り上がりを見せています。

また、「高校生フィルムコンテスト in 映画のまち調布」、「映画のまち調布 シネマフェスティバル」など、映画に関連するイベントも多く開催されています。

「調布観光ナビ」ホームページへ(外部リンク)

このページに関するお問い合わせ

調布市生活文化スポーツ部産業振興課 商業観光係 

電話番号:042-481-7183・4

ファックス番号:042-481-6881