「公用誌(1)」発刊

2017年7月28日 更新

公用誌(1)の画像

「公用誌(1)」を発刊しました

新たなシリーズです

今回、「御用留」に続く新たな市史研究資料として、「公用誌」を発刊しました。その第1巻には、明治7年(1874年)の史料を収録しました。

「公用誌」は、多摩地域が神奈川県であった明治初期に、村々の行政担当者が県からの達しなどを書き写し、業務の参考にした文書です。収録した「公用誌」は、江戸時代に上飛田給村で名主を務め、明治維新後に神奈川県第10大区7小区の戸長・副戸長を務めた萩原与兵衛の家に伝来した古文書です。

明治7年 今からちょうど140年前の記録

明治6年10月、明治6年政変によって明治新政府は分裂し、西郷隆盛らは辞職し政府を去りました。今回刊行した「公用誌」は、その翌年の明治7年、神奈川県の第10大区7小区の会所で記録された史料です。当時、7小区の区域には、現在の調布市飛田給から国領町の付近にあった村々が属していました。

大区小区制の始まり

「公用誌」に記録されている内容は、明治維新の変革を進めるための様々な施策です。明治7年、神奈川県は大区小区制と呼ばれる地方制度を実施しました。「公用誌」は、その経緯を記録しています。また、人々の暮らしや商売、遊興などに深く関係することも記載されています。したがって、「公用誌」を解読することにより、明治初期における政治や行政のことはもとより、当時の社会・風俗の様子も知ることができます。

なお、「公用誌(1)」には、「大区小区制の形成と「公用誌」」と題する解説を付け、口絵に明治7年9月の「神奈川県管内之図」(一部)を写真として掲載しました。

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