高齢者用肺炎球菌定期予防接種(一部費用助成)
2023年4月1日 更新
肺炎は、日本人の死因の第5位で、死亡者の95パーセント以上が65歳以上の高齢者です。
予防接種を受けることで、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐことができます。
肺炎は冬にかかりやすい病気というものではなく、季節を問わず誰でもかかる可能性があります。
これまでに肺炎球菌予防接種(23価)を受けたことがない方に、接種費用の一部を助成します。
原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチン(インフルエンザワクチンを除く)は、同時に接種できません。 新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
対象者
これまでに肺炎球菌予防接種(23価)を受けたことがない方で、下記の対象者1または対象者2に該当する方
- 過去に接種したことがある方(自費で受けた場合を含む)は、対象外です。
- 今年度以外の対象者はダウンロードファイル「対象者早見表」をご覧ください。
- 令和4年度対象者も、新型コロナウイルス感染症の影響による期間延長をしております。詳しくは、下記関連リンク「新型コロナウイルス感染症の影響による高齢者肺炎球菌予防接種の期間延長」をご参照ください。
対象者1
今年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方 (個別通知の発送時期未定)
年齢 | 対象となる生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和33年4月2日生から昭和34年4月1日生まで |
70歳 | 昭和28年4月2日生から昭和29年4月1日生まで |
75歳 | 昭和23年4月2日生から昭和24年4月1日生まで |
80歳 | 昭和18年4月2日生から昭和19年4月1日生まで |
85歳 | 昭和13年4月2日生から昭和14年4月1日生まで |
90歳 | 昭和8年4月2日生から昭和9年4月1日生まで |
95歳 | 昭和3年4月2日生から昭和4年4月1日生まで |
100歳 | 大正12年4月2日生から大正13年4月1日生まで |
対象者2
今年度に60歳以上65歳未満の方で、記載のいずれかに該当する方
- 心臓、腎臓、呼吸器の機能に障害のある方
- ヒト免疫不全ウィルスにより免疫機能に障害がある方
(注)身体障害者手帳1級をお持ちの方または診断書により同等程度の状態にあると認められる方
接種期間
令和5年4月1日(土曜日)から令和6年3月31日(日曜日)まで
接種費用
2,500円(接種費用8,547円のうち市が6,047円を助成)
(注)生活保護受給者、中国残留邦人等支給給付受給者の方は、生活福祉課で交付する受給証明書を医療機関に提出すれば無料です。
(注)脾臓摘出を受けた方は健康保険が適用されます。かかりつけ医にご相談ください。
接種回数
1回(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)
接種場所
調布市・狛江市・三鷹市の指定医療機関(市内指定医療機関はダウンロードファイル参照)
(注)入院・施設入所等やむを得ない理由により、上記指定医療機関以外で、定期予防接種を受け、費用を全額お支払いした方に費用助成します(上限額あり)。接種前に手続きが必要なため、関連リンクの「市外の医療機関で受ける高齢者の定期予防接種」をご確認ください。
申込方法
電話または直接、指定医療機関にお申し込みください(事前予約)。
予約、ワクチン在庫状況は、指定医療機関にお問い合わせください。
接種当日の持ち物
- 高齢者用肺炎球菌予防接種のお知らせ(対象者1の方のみ)
- 健康保険証
(注)予診票は、指定医療機関にあります。
肺炎球菌感染症(高齢者)Q&A
このページに関するお問い合わせ
- 福祉健康部 健康推進課
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電話番号:042-441-6100
ファクス番号:042-441-6101