「調布市教育プラン」(平成27年度から30年度)の改定の取組
2015年9月25日 更新
教育委員会は、教育目標を掲げ、その実現を図るために、平成22年3月に10年後の調布市の教育を見据え、5カ年にわたって取り組む教育施策や主要事業からなる「調布市教育プラン(平成22年度から26年度)」を策定し、学校教育と社会教育の分野の取組を推進してきました。
現行の教育プランは、本年度で最終年度となることから、現在、教育委員会事務局において改定チームを設置し、改定作業を進めています。
計画期間は、市の基本計画と整合を図り、平成27年度からの8年間とし、今回、前期4年間に取り組む教育施策や主要事業を決定してまいります。
食物アレルギー対策や深刻な学校施設の老朽化対応などの重要課題のほか、教育委員会制度改革など新たな課題への取組も検討してまいります。
今後、学校や関係団体と意見交換を行い、市民の皆さんの意見も反映し、今年度内に教育委員会として決定します。
教育プラン改定の体制と流れ
教育プラン改定作業チームは、会議を月に1回開催し、「教育プラン改定案」づくりをします。
会議などで検討した内容や会議結果は、進ちょく状況により教育委員会の定例会などにおいて報告・情報共有し、あわせて、市民の皆さんへ情報公開を行います。
また、「教育プラン改定案」をつくる過程では、学校教育関係者や社会教育関係者、学識経験者の方たちの意見を聴取する機会を設けるとともに、市民の皆さんの意見を反映させるためのパブリックコメントを行います。
パブリックコメントを行ったあと、新しい教育プランの最終案を作成し、教育委員会に議案として提出して決定します。

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