市長コラム「手をつなぐ樹」第244号 日本再生をアピール

2014年10月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

日本再生をアピール

 10月10日は、1964(昭和39)年東京オリンピックの開会式からちょうど50周年の記念日だった。当時、私は小学校6年生で大阪に住んでいたが、半世紀前の出来事を昨日のことのように懐かしく想い起こす。開会式は土曜日で、あいにく塾に通う日だった。塾が終わって、開会式見たさに全速力で家に帰ったことを覚えている。
 日本は60年大会の招致失敗後、背水の陣で立候補した64年大会でようやく開催地に選出されたわけだが、決定後の国を挙げての高揚感は、子ども心にも誇らしく感じられたものだ。それにしても、その決定が59(昭和34)年であったことを知るとき、高度成長前の一介の発展途上国をよくぞ選んでくれたものだと思わざるを得ない。
 ただ、そのようないわば国威発揚期であったから国民が容易に心を一つにできたとも言える。それと比較して2020年大会はどうだろう。半世紀前に比べて、成熟した先進国では統一した目標を掲げにくいのが実情だ。加えて、長年にわたる経済低迷が国全体の活気を失わせていることも否めない。
 だが、逆にそれだからこそ、世界最多の参加国を誇るスポーツの祭典を開催する意義が極めて大きいとも言えよう。再生日本の姿を全世界に強くアピールする意味においても。

調布市長 長友貴樹

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