市長コラム「手をつなぐ樹」第251号 「映画のまち」にふさわしく

2015年2月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

「映画のまち」にふさわしく

 多くの方と同様に、私も映画ファンの一人だ。これまでの人生の折々に鑑賞したさまざまな作品が脈絡なく心に残っている。
 たとえば邦画なら、人生の意義を深く感じさせてくれる一連の小津安二郎監督作品や人情味に溢れた渥美清さん主演の「男はつらいよ」シリーズ。また洋画なら、ロシア革命に翻弄される人々を描いた「ドクトル・ジバゴ」、ナタリー・ウッドの「草原の輝き」。その他、フランス映画「男と女」やイタリア映画「わらの男」など、挙げればきりがないが、最初に接した時の深い余韻を今でも鮮明に記憶している。
 それゆえに、調布が「映画のまち」と呼ばれ、日本の映画産業発祥の地として、かつては、「東洋のハリウッド」とまで称されたことをこの上ない誇りとしながらも、そのまちに映画館が存在しないことをおそらく大多数の市民の皆さんと同様に、極めて残念に思ってきた。
 それだけに、このたび京王電鉄から、調布駅前でシネマコンプレックス(註)事業に取り組むとの計画が公式発表された時には、諸手を挙げて快哉を叫んだ。しかも11スクリーンで計約2,100人の収容人員、最大ホールの定員は500人と、多摩地域最大規模とのこと。今から一日千秋の思いで、2017年度の開業の日を待ちたい。

調布市長 長友貴樹

(註)複数のスクリーンを有する複合型映画館。

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