市長コラム「手をつなぐ樹」第254号 いつでも夢を

2015年4月20日 登録

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いつでも夢を

 平成27年度が始まった。学校で、職場で、そこはかとない期待と、それより大きいかもしれない不安感を胸に新生活がスタートする。「武者震いの4月」とでも形容したくなるような時季だ。
 新たな環境の中に身を置いて、すべての人が学業や仕事の上での目標を立てることは当然だ。ただ、ふと思う。その目標の中には、それぞれの夢が含まれているのだろうかと。
 経済が成長し、社会が便利に発展するにつれて、人が夢を追うことが少なくなると言われる。貧しく不便な時代だからこそ、人は未来の生活に憧れを込めた夢を抱くのかもしれない。
 もう半世紀前になるが、「夢であいましょう」というテレビ番組があった。ほのぼのとしたバラエティーだったが、なぜかユーモアと哀感の中に、毎回心和む余韻を感じさせてくれた。現代と比較にならないほど生活面の苦労が多かった時代だから、人々は夢を感じさせる番組に心の安らぎを求めたのかもしれない。
 ただ、生活レベルの向上、あるいは経済停滞の長期化に起因して、夢が日本人の意識から遠ざかっているとすれば残念なことだ。幸せの青い鳥は常に身近に存在しているはずではないだろうか。

調布市長 長友貴樹

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