市長コラム「手をつなぐ樹」第255号 季節の潤いの中で

2015年5月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

季節の潤いの中で

 ゴールデンウィークあたりから、まちは急速に初夏の装いを整え始めてきた。さわやかな風を肌で心地よく感じながら、濃い緑に一気に色づいた木々を眺めるだけで自然に心和む思いがする。時折目に痛く飛び込んでくる木洩れ日もまた好ましい。
 まだコートの襟を立てながら、桜の訪れを心待ちにしていたのが何カ月も前のことのようにすら思えてくる。咲き終えた桜の花びらが風に舞うさまはたとえようも無くはかないが、その直後の新緑の鮮やかさで、我々の心はまた癒されていくのだろう。その季節の潤いをすべての方が純粋に受け止められればと心から思う。
 「五月病」という言葉がある。四月の新年度から所属した学校や職場にうまく溶け込めずに、一カ月後あたりから精神的に行き詰まってしまう状態を指す。その言葉自体は以前ほど使われなくなったかもしれないが、事態は間違いなくより深刻化しているようだ。若年者を含めて、抱えた悩みの解決策を見い出せないままに悪化させてしまう人達が増加している。
 それは決して特異な現象ではなく、誰しも同様な状況に陥る可能性はあると言えよう。各組織で、また社会全体で改善に向けて全力で取り組んでいかなければならない。

調布市長 長友貴樹

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