(7月30発表)夏休み企画「武者小路実篤入門」展

2015年7月30日 登録

武者小路実篤はたくさんの本を書き、なかでも「友情」「愛と死」「人生論」等は多くの人々に愛読されています。その中のいくつかは映画にもなり、主役を演じたのは当時のトップスター達でした。今回はそれらを取り上げ、映画ポスターやスチール写真、台本を展示します。

また、カボチャやジャガイモなどを描いた絵は独特の作風で親しまれ、皆さんも一度は目にしたことがあるでしょう。それらの絵を、対象となるモチーフと並べて展示していますので、じっくりと見比べてください。

さらに実篤は、人間らしく充実した生活をめざす、共同生活の場「新しき村」をつくりました。このようなさまざまな活動を、初めて実篤を学ぶ人にもわかりやすい解説でご紹介します。

そして、この春の名探偵コナンの映画のテーマとなったゴッホの絵「ひまわり」は実篤たち白樺派の仲間と深い関わりがあることをご存知ですか。詳しい事は、記念館の展示を見てみましょう。

なお、実篤が70歳から90歳で亡くなるまでの20年間を暮らした邸宅跡は調布市に寄贈され、今は実篤公園として豊かな自然を残しています。

実篤について学びたい人にはワークシートを準備しています。また、夏休みの自由研究にも役立つ工作や、絵画鑑賞プログラムもあります。この夏は、ぜひ実篤記念館へお越しください。

会期

平成27年8月30日(日曜日)まで

主な展示作品

映画「愛と死」ポスター 1971年 松竹

実篤原作の「友情」と「愛と死」をあわせて映画化したもので、脚本はテレビドラマで活躍する山田太一が担当し、主演は栗原小巻と新克利です。この映画はその後中国で公開され、ヒロインの栗原小巻は大人気を得ました。

ゴッホ「ひまわり」(写真)(1945年消失)

実篤ら白樺派の仲間は、白樺美術館設立の夢を持ち、賛同者を募りました。その中のひとりである神戸の実業家・山本顧彌太はゴッホの「ひまわり」を購入しましたが、残念ながら1945年に戦災で焼失しました。この絵は幻のひまわりと呼ばれ、今春の名探偵コナンの映画にも登場しています。

武者小路実篤「卓上静物」(油彩画)1953年

実篤は若い頃から絵を見ることは好きでしたが、絵筆を持ったのは40歳を過ぎた頃でした。この絵はモチーフがのびのびと描かれています。夏休みにはこの絵のパズルを使った絵画の鑑賞プログラムも行います。

子や孫に囲まれて(写真)1953年

実篤には三人の娘がいました。仙川の家に越してくるまでは、子や孫らと同居し15人の大家族でした。賑やかな家族の様子がわかる写真です。

お問い合わせ先

武者小路実篤記念館

お電話 03-3326-0648

このページに関するお問い合わせ

行政経営部 広報課
電話番号:042-481-7301・7302
ファクス番号:042-489-6411
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