(8月27日発表)平成27年第3回定例記者会見

2015年8月27日 登録

平成27年第3回調布市議会定例会に伴う定例記者会見

市長あいさつ

記者の皆様には、ご多忙の折、定例記者会見にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。また、市の動向について、精力的な取材をしていただき感謝申し上げます。

7月26日に、調布飛行場を離陸した小型自家用機が、富士見町の住宅地に墜落・炎上した事故につきまして、事故に遭遇されお亡くなりになった方、また負傷された方に対して、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げる次第であります。このような極めて重大な事故の発生を受けて、それ以降、さまざまな対策を講じてまいりました。

そもそもこの調布飛行場は、皆様も御承知のとおり、存廃問題を含む長年の経過を経て、伊豆諸島と本土を結ぶ離島航空路線の確保、また、防災・医療・消防などの緊急活動の拠点といった役割を基本として、平成13年に正式に都営飛行場となっております。

それ以前から、東京都とは、調布・三鷹・府中の地元3市が協議の場を持ち、市街地の中の飛行場として、安全・騒音対策などに一層配慮した整備及び管理運営が行われるよう協定・覚書を締結しております。この中で、飛行場の運用に一定の制限を設けるなど、市民の安全と生活環境の保全を図る立場から、地元市として慎重な協議を重ねてきた経過があります。

こうした協議等を通じて、これまで、飛行場を管理運営する東京都に対して、事あるごとに、安全対策の徹底を求めるとともに、自家用機の削減について要請してきた中で、今回のような、市民が犠牲となる、あってはならない事故が発生したことは、申すまでもなく極めて遺憾であります。

事故翌日には、三鷹・府中両市とも情報共有し、7月28日に地元3市連名で、都に対して厳重に抗議し、併せて、事故の早期原因究明及び再発防止策の徹底、その間の自家用機の離着陸自粛などを、強く申し入れたところです。

これと前後しますが、事故当日は、私自身、事故現場に急行し、状況を確認するとともに、東京都の調布飛行場管理事務所にも赴き、事故対応に万全を期すよう直接要請をいたしました。現場から帰庁後、すでに招集していた副市長、教育長をはじめ、関係部長と、現場及び各方面からの情報を共有しながら、市の対応を協議し、被害に遭った市民に対する迅速な支援など、市として可能な諸対応を、庁内横断的に行うよう指示いたしました。

調布市として被害世帯に寄り添った対応を継続するとともに、東京都に対しても、被害世帯への支援を要請しており、事故に関する市民への説明会の開催等を含め、東京都としての住民対応をしっかりと行うよう求めて参りました。

事故の原因究明と再発防止策が、今後、東京都等から示されると思いますが、まずは、被害世帯へのケアに意を注ぎつつ、三鷹市、府中市と連携して、徹底した安全対策を追求していく考えであります。

次に、この8月は、私たちに改めて平和の尊さを問いかける月でもあります。特に今年は、6日に広島、9日には長崎に原爆が投下され、15日に終戦を迎えた昭和20年8月から70年という節目の年でもあります。調布市でも、「調布市民と戦争」、「ヒロシマ原爆展」、名誉市民であります水木しげるさんの「戦争と新聞報道展」等平和祈念事業として開催するとともに、市内在住の中学生15人を広島市に派遣も行いました。今後も戦争体験を風化させることなく、戦争の悲惨さや平和の尊さを語り継いで参ります。

平成27年第3回調布市議会定例会につきましては、昨日8月26日に告示し、来週9月2日開会予定です。

今議会では、平成26年度決算認定をはじめ、40件の案件を議会に提案、報告いたします。決算につきましては、一般会計のほか、5つの特別会計についての認定をお願いするものです。

平成26年度一般会計歳入歳出決算の概要といたしましては、歳入の根幹をなす市税収入は、法人市民税が増になったほか、税制改正等による個人市民税や固定資産税の増により、平成25年度と比較して22億1千万円余の増収となりました。歳入決算額は882億5千万円余、歳出決算額は823億3千万円余となり、歳入歳出差引額は59億2千万円余、実質収支では56億1千万円余となりました。主な内容としては、平成26年度は、平成25年度から平成34年度までを計画期間とする、基本構想、基本計画の2年目であり、4つの重点プロジェクトをはじめとする諸施策の着実な推進を図るとともに、計画策定後の新たな課題や市民生活支援等に取り組んだところであります。代表的な財政指標である経常収支比率は、86.7パーセントとなり、平成25年度と比べ2.9ポイント改善しました。また、決算と合わせて、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づく健全化判断比率等を、監査委員の意見を付して報告いたします。調布市の状況ですが、昨年に引き続き、法に規定されている早期健全化の基準を大きく下回っております。

次に、各会計の平成27年度補正予算であります。今回は、一般会計及び4つの特別会計について補正予算案を編成しました。

平成27年度一般会計補正予算(第1号)案の特徴として、1点目は、前年度繰越金活用計画に基づく財政基盤の強化、2点目は都支出金などを活用した各種事業の実施、その他追加財政需要への対応が挙げられます。

その他、条例の一部改正、名誉市民の決定、教育長の任命などを提案いたします。名誉市民につきましては、林 和男氏を推挙し、その決定について議会の同意を求めるものであります。推薦の理由ですが、同氏は、日本リトルリーグの創設及び調布チーム(現在の調布リトルリーグ)の結成等に携わるとともに、日本リトルシニア野球協会理事長に就任するなどリトルシニアリーグの発展に大きく貢献されたほか、調布市体育協会の理事や会長を歴任するなど調布市のスポーツ振興に多大なる貢献をされたためであります。なお、同氏のこうした功績が評価され、平成27年1月に公益財団法人野球殿堂博物館から野球殿堂特別表彰が贈られております。

最後に広報課からいくつか情報提供させていただきますが、平成27年度後半は“映画のまち調布”ならではの特別企画などで、市制施行60周年を盛り上げていこうと考えております。

平成27年第3回調布市議会定例会提出議案概要

  • 専決処分の報告 5件
  • 健全化判断比率等について 1件
  • 平成26年度一般会計歳入歳出決算の認定 1件
  • 平成26年度特別会計歳入歳出決算の認定 5件
  • 平成27年度特別会計補正予算 4件
  • 条例の一部改正 11件
  • 市道路線の廃止 2件
  • 権利の放棄 4件
  • 都市公園を設置区域の決定 1件
  • 名誉市民の決定 1件
  • 固定資産評価審査員会委員の選任 2件
  • 教育長の任命 1件
  • 人権擁護委員の候補者の推薦について 1件

平成27年第3回調布市議会定例会提出議案概要(14KB)(PDF文書)

  • 一般会計補正予算

平成27年度調布市一般会計補正予算(第1号)の概要(34KB)(PDF文書)

その他の情報提供

  1. 毎週水曜日は記念ポロシャツの日
    期間 9月30日(水曜日)まで
    問い合わせ 政策企画課 電話042-481-7368
  2. 映画のまち調布ならでの4カ月連続特別企画
    開催期間 12月から平成28年3月まで
    問い合わせ 産業振興課 電話042-481-7180
  3. 映画「愛と死」上映とおはなし 栗原小巻さんをお迎えして
    日時 9月15日(火曜日)午後2時から5時
    会場 文化会館たづくり2階くすのきホール
    問い合わせ 武者小路実篤記念館 電話03-3326-0648
  4. 調布よさこい2015
    期間 8月30日(日曜日)
    会場  旧甲州街道、調布駅南口広場、布多天神社
    問い合わせ (公財)調布市文化コミュニティ振興財団 電話042-441-6171
  5. 第2回調布まち活フェスタ
    期間 9月6日(日曜日)午前10時から午後5時 
    会場 市民プラザあくろす
    問い合わせ 協働推進課 電話042-481-7036
  6. 公民館三館合同事業 黒沼ユリ子ヴァイオリンリサイタル
    日時 9月29日(火曜日)午後2時から
    会場 グリーンホール
    問い合わせ 東部公民館 電話03-3309-4505

このページに関するお問い合わせ

行政経営部 広報課
電話番号:042-481-7301・7302
ファクス番号:042-489-6411
このページに関するアンケート

このページの内容が分かりやすかったかどうかを回答するフォーム

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページが見つけやすかったかどうかを回答するフォーム

このページは見つけやすかったですか?

このページにどのようにたどり着いたかを回答するフォーム

このページはどのようにしてたどり着きましたか?

お気に入り 使い方

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。