市長コラム「手をつなぐ樹」第263号 平時の備えを

2015年9月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

平時の備えを

 9月12日早朝(午前5時49分)の地震では、大勢の方が思わず飛び起きられたことだろう。私も、家ですぐにテレビをつけたが、最大震度5弱を記録したのは関東地方全域でなんと調布市だけということで、一気に眠気が吹っ飛んだ。テレビ報道のせいか、地震発生直後に市外の知人からお見舞いの連絡をいただくなどした。有難いことだ。ただ、隣接する自治体でも震度3程度にとどまったところもあり、その差異に違和感を持たれた方もおられたのではないだろうか。
 市役所では、6時台にはすでに危機管理担当を中心に20人を超える職員が集結し、消防団の方々とともに、全市域の被害状況把握などに努めた。そして、幸い損害が軽微にとどまったことが確認できたため、7時過ぎには災害対策本部の設置見送りを決めた。(註)
 今回は大過ないことに安堵の胸をなでおろしたが、自然災害を正確に予測することは難しい。その僅か二日前には、北関東を中心とする一帯に記録的な大雨が降り、堤防の決壊などにより甚大な被害が生じている。あの線状降水帯という縦長帯状の雨雲があと数十キロ西の地域を覆っていたら、わがまちにも河川の氾濫を含めて大きな影響があったに違いない。
 改めて、平時の備えの重要性を痛感させられた。

調布市長 長友貴樹

(註)6時台には、避難所にも担当職員が駆けつけ、開設準備を始めていた。

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