監理団体の事業内容・財務状況を公開(平成28年度)
2017年1月24日 更新
監理団体とは
監理団体とは、「市が一定割合以上の出資・出えんを行っている団体」、「市が継続的に一定割合以上の財政支援を行っている団体」、「市が継続的に人的支援を行っている団体」などのうち、市が要綱で定めている団体をいいます。
具体的には、以下のいずれかに該当する団体のうちから要綱で定めています。
- 市の出資又は出えんの割合が当該団体の資本金又は基本財産の4分の1以上の団体
- 市が継続的に財政支援を行う団体で、かつ、市の財政支援の割合が当該団体の総収入の概ね2分の1以上を占める団体
- 市が継続的に人的支援を行う団体
- 1、2、3に掲げるもののほか、特に指導監理を必要とする団体
監理団体に対する市の取組
監理団体を取り巻く環境は、指定管理者制度の創設や公益法人制度改革など、大きく変化してきました。
調布市では、これまでも、監理団体の指導監理に努め、市の財政支出を削減するなど、監理団体の経営改善に向けた取組を行ってきました。
平成18年度から平成20年度においては、各監理団体が策定した「経営改善計画」に基づき、監理団体の経営改善を促進するとともに、監理団体の自主性・自立性を高める取組を推進しました。
また、平成23年12月には、市と監理団体におけるこれまでの連携・協力の取組や取り巻く環境の変化等を踏まえ、監理団体に対する市の関与のあり方や監理団体が果たすべき役割を明確にするため、「調布市における監理団体活用の考え方」をまとめました。
今後も引き続き、「行革プラン2015(PDF文書)(1.2MB)」に掲げる「監理団体改革の促進」の取組として、団体としての自主性・自立性の向上を図りつつ、効率的な経営がなされるよう、団体を取り巻く課題の解決に向け、適切な指導監理を行って参ります。
各監理団体の事業内容や経営状況については、以下のダウンロードファイルをご覧ください。また、監理団体名をクリックすると、各団体のホームページがご覧いただけます。
このページに関するお問い合わせ
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