(3月27日発表)調布市実篤公園でお花見はいかがですか

2018年3月27日 登録

実篤の庭でお花見はいかがですか

カタクリ、ヒトリシズカも

京王線仙川駅から歩いて10分ほどのところに、作家・画家・武者小路実篤が晩年の20年間を過した邸宅の庭が調布市実篤公園として公開されています。
実篤公園には、昭和30年に実篤が移り住む前からあったという、桜の大木があり、毎年見事に花を咲かせます。実篤は、この家の敷地を買った時のことを、「現在、僕は切るにきまっていた大木をいくつか切らないようにたのんで、(中略)かくて欅や朴の木や、辛夷や、桜の大木を助けた事になる。」(「一人の男」)と書いています。
ソメイヨシノが27日現在満開で、今が見頃です。これから週の半ば以降は桜吹雪が見られるでしょう。
また、旧実篤邸前の花壇ではヒトリシズカとカタクリが、可憐な花を咲かせ、ちょうど見頃です。天気予報も今週は暖かくお出かけ日和との予報ですので、実篤が愛でた桜を観ながら、園内を散策しませんか。

桜の写真椿 獅子咲きの写真

桜の木の写真カタクリの写真

実篤公園入口から入ると、坂の途中から旧実篤邸の屋根越しに桜の花が広がり、快晴の日にはその向こうに富士山が見えることもあります。また、菖蒲園脇に立つ実篤の銅像は、頭上に桜を戴いています。
実篤公園は、国分寺崖線の斜面地に位置し、武蔵野の雑木林の面影が残る約5,000平米の園内には、様々な花木や草花があります。
今は、ツバキが一重・八重・獅子咲き、白・紅・ピンクと様々な種類が咲き競い、ヤマブキの黄色い花が池の水面に揺れています。
菖蒲園の周辺にはヤエザクラがあり、こちらはソメイヨシノやヤマザクラと入れ替わりに、四月一週目の後半からが見ごろとなる見込みです。

春季展「筆の向くまま 実篤の自筆原稿」

隣接する武者小路実篤記念館では、現在春季展「筆の向くまま 実篤の自筆原稿」を開催中です。
若い女性に人気が高い小説「愛と死」や、実篤の分身とも言える老芸術家たちの姿を描き真理とは何かを考えさせられる小説「真理先生」など、現在も単行本の刊行が続く代表作の原稿から、作家となる以前の同人雑誌時代の原稿、また仙川で暮らした最晩年の原稿まで、その時々の実篤の息づかいが感じられる自筆原稿を特集して展示しています。

(注)写真の提供が可能です。
(注)公式ツイッター(外部リンク)で花などの情報も発信し、写真を掲載しています。

問い合わせ

武者小路実篤記念館
電話 03-3326-0648

このページに関するお問い合わせ

教育委員会教育部 郷土博物館
電話番号:042-481-7656
ファクス番号:042-481-7655
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