武蔵野の森総合スポーツプラザの見学会が行われる
2018年4月3日 登録
武蔵野の森総合スポーツプラザの見学会が行われる
4月1日(日曜日)に、東京2020大会でバドミントン、近代五種のフェンシング、車椅子バスケットボールの競技会場となる武蔵野の森総合スポーツプラザの施設見学会が行われました。
これは、武蔵野の森総合スポーツプラザの内部を見学したいという声が多く寄せられたことを受けて実施されました。
当初は午前中のみ50人の定員で参加者を募集しましたが、およそ200人もの方から申し込みがあり、急遽、午後の回も実施することとし、午前中は約100人、午後は約50人の計約150人が参加しました。
午前の回では100人が4つのグループに分かれて、武蔵野の森総合スポーツプラザと味の素スタジアムの見学のほか、武蔵野の森総合スポーツプラザのメインアリーナで開催中の調布市バドミントン連盟設立60周年「調布オープンダブルス大会」観戦や周辺の関連スポットの見学を行いました。
見学では、株式会社東京スタジアムの職員や市の職員が説明をしながら案内をし、参加者の皆さんは気になったことを次々と質問していました。
武蔵野の森総合スポーツプラザのメインアリーナは4900平方メートル(縦約100メートル、横約50メートル)の競技面の広さは都内の体育施設でも最大級で、周りには固定席が約6000席あります。説明では、年末の全日本フィギュア選手権をはじめ、吉川晃司さん松任谷由実さんなどのコンサートが行われたという話もありました。
参加者は、普段は入れない貴賓室を見学することもでき、コンサートを行ったアーティストが座った椅子に座って記念撮影をしたりしました。
また、現在はセキュリティの関係から開放はしていない武蔵野の森総合スポーツプラザの屋上では、西競技場や周辺の桜を見て、参加者からは「すごい」「きれいだね」と感嘆の声が上がっていました。
味の素スタジアムでは、サッカー日本代表の監督などが観戦する際に使用する特別室に入ることができ、代表監督が座る椅子に座ってピッチを眺めたり、展示してあるユニフォームを見学したほか、選手の控室やピッチサイドに入ることもできました。
見学の最後は東京オリンピックのマラソン折り返し地点などの関連スポットを見学しました。
参加者に話を聞くと、「市報で募集の記事を見つけて参加してみたいと思い、応募しました。普段は入れないところに入れて楽しかったです。」と言う方や「東京2020大会にボランティアとして参加したいので事前の勉強にと思って参加しました。パンフレットなどではわからないことがたくさん知れて勉強になりました。」という方がいらっしゃいました。
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