調布市地域福祉計画(平成30年度から平成35年度まで)を策定

2018年4月19日 登録

調布市地域福祉計画を策定

平成29年6月に社会福祉法が改正され、地域、暮らし、生きがいを共に創り高め合う地域共生社会の実現に向け、全ての人々が連携して地域福祉の推進を図ることが新たに定められました。
調布市では、地域社会を取り巻く環境の変化を踏まえ、地域の実情に合わせて、地域福祉を推進するための新たな指針として、自助、互助・共助、公助が連携して地域づくり、地域ぐるみの福祉の進め方、市の取組、市民や地域が今後目指す方向性などを定めました。
また、これまで計画ごとに異なっていた圏域を再編・整理し、今般、地域福祉計画、高齢者総合計画及び障害者総合計画計画の福祉3計画を策定するに当たり、新たに共通の将来像や各計画を貫く4つの理念を定め、その実現に向けて3計画を有機的に展開し、取り組むことといたしました。

計画の構成

第1章 地域福祉について
第2章 調布の福祉の共通事項
共通の将来像 
みんなが 自分らしく 安心して
つながりをもって 暮らし続けられるまち
-支え合い 認め合い ともに暮らす-
第3章 計画の策定に当たって
第4章 調布市の現状と課題
第5章 計画の基本方向

  • 重点施策1 地域におけるトータルケアの推進
  • 重点施策2 住民が主体的に地域課題を把握して解決を試みる体制づくり
  • 重点施策3   地域が一体となった災害対策の推進

第6章 地域の状況(8つの福祉圏域)
第7章 計画の推進に向けて

計画の目的

「地域福祉計画」は、自助・互助・共助・公助を重層的に組み合わせ、全ての人々が一体となってともに認め合い、支え合う仕組みづくりを目的としております。本計画では、4つの基本目標を掲げ、「地域におけるトータルケアの推進」をはじめとする3つの重点施策を推し進めることにより、地域住民や地域団体、関係機関の相互連携の下で、地域福祉のさらなる向上に努めて参ります。

計画の特色

第2章は、福祉3計画(地域福祉計画、高齢者総合計画及び障害者総合計画)において、共通の内容としています。
第6章は、地域の状況として、8つの圏域状況との地域の強み、弱み、地域特性への取組及び今後の方向性について記載しています。
第7章では、市民や関係機関・団体、社会福祉協議会や市の役割について提示しました。

閲覧可能場所

福祉総務課(市役所本庁3階)、公文書資料室、図書館、地域福祉センター

このページに関するお問い合わせ

福祉健康部 福祉総務課
電話番号:042-481-7101~2・7323
ファクス番号:042-481-7058
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