市長コラム「手をつなぐ樹」第323号 避難の意識を

2018年7月20日 登録

調布市長 長友貴樹の写真

避難の意識を

 西日本豪雨の甚大な被害には目を覆うばかりだ。私も物ごころついて以降、降雨による水害だけに限れば伊勢湾台風などを記憶に留めているが、今回ほど広範囲かつ長期的な惨状を目の当たりにするのは初めてだと思う。死者、行方不明者も約200人に達し(註1)、まさに未曽有の激甚災害と言えよう。
 それにしても、被害の詳細が徐々に判明するにつれて、改めて災害への対応、特に一人ひとりがわが身を守るという最も基本的な行動の難しさを痛感する。ほとんどの方が事前に安全な避難所に退避できていれば、こんなにも多くの犠牲者を出さなくて済んだことは疑いない。そこに、実際に異常気象に見舞われなければ分からない困難さが潜んでいる。
 市民の皆さま、緊急時には市役所も当然遅滞なく避難勧告・指示を発令しますが、どうか平穏な日々の生活の中で、避難に関する意識をお持ち下さい。特に私もその一人ですが、多摩川や崖線に近い地域にお住まいの方は、豪雨に見舞われる際の危険性を念頭に、今回のように数日前から異常気象が予想される場合は、安全な避難場所をあらかじめご確認下さい(註2)。雨足が強くなってからでは避難できません。それが夜間ではなおさらです。どうか平時の安全確認をよろしくお願いします。

調布市長 長友貴樹

(註1)7月10日現在
(註2)市では、多摩川の氾濫などによる浸水被害が発生した際の避難所や日頃からの準備、水害時の対応などを記載している調布市洪水ハザードマップを発行しています。自分や家族の命を守るため、あらかじめ確認してください。

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