【8】 No.1619 平成30(2018)年12月20日 【9】 特集 皆さんからのご意見を募集します。 その他/各素案の詳細は、市ホームページ参照 問い合わせ/調布市基本計画(素案):政策企画課電話481?7368、行革プラン2019:行財政改革課電話481?7362、(仮称)公共施設見直し方針(素案):公共施設マネジメント担当電話481?7510 調布市基本計画(平成31から34年度)の素案  市では、調布市総合計画(基本構想と基本計画)に基づき、計画的なまちづくりを進めています。  これまでちょうふ未来会議(タウンミーティング)や市民アンケートなどにより市民の皆さんの意見を伺いながら、現在の基本計画の取り組み成果や各施策の課題の整理を行い、新たな基本計画の検討を進めてきました。  この度、平成31年度から34年度の4カ年を計画期間とする基本計画の素案をまとめました。 ●基本計画とは  「基本計画」は、調布市基本構想に掲げたまちの将来像「みんなが笑顔でつながる・ぬくもりと輝きのまち調布」を実現するための施策や主要な事業の概要を示すものです。  また、行財政改革の取り組み(行革プラン)についても一体的に位置付けています。 【計画期間】 基本構想/調布市基本構想(平成24年6月19日議決):平成25(2013)年度から平成34(2022)年度 基本計画/前期基本計画:平成25(2013)年度から平成30(2018)年度、修正基本計画:平成27(2015)年度から平成30(2018)年度、後期基本計画:平成31(2019)年度から平成34(2022)年度 市長任期/平成26(2014)年まで:平成26(2014)年から平成30(2018)年:平成30(2018)年から平成34(2022)年 これまでの市民参加の取り組み ◆ちょうふ未来会議(タウンミーティング) 市民と基本計画の検討状況を共有し、カフェのようなくつろいだ雰囲気で意見交換をするワールドカフェ形式のワークショップ ◆ちょうふまちづくりキャラバン 市内で開催されたイベントで行ったアンケート ◆市民意識調査 無作為抽出した16歳以上の3000人の市民を対象にしたアンケート ●策定の視点 ◎市民の安全・安心の確保と市民生活支援を基調とした取り組みの継続  市の第一の責務として、子ども・福祉分野における国・東京都の制度改正などへの対応や大規模災害に対する備えなど、市民生活へ大きな影響がある課題に適切な対応を行います。 ◎これまでのまちづくりの成果を基盤としたさらに魅力あふれる豊かなまちの実現  まち全体の活力と市民生活の質の向上につなげていくための取り組みをソフト・ハード一体となって推進します。 ◎2019年・2020年を契機としたまちづくりへの多面的効果  世界最大級のスポーツイベントであるラグビーワールドカップ2019日本大会TMと東京2020大会が2年連続で開催される好機を最大限に生かし、有形・無形のレガシーを創出する取り組みを展開します。 ◎市政経営の基本的な考え方  「参加と協働のまちづくり」と「持続可能な市政経営」を引き続き、市政経営の基本的な考え方に据え、最少の経費で最大の効果をあげるための行財政改革の取り組みを進めます。 ◎多様な主体との連携の推進  各取り組みを進めていく上で市民や関係団体などの多様な主体との連携・協働を一層推進し、市民とともに考え、力を合わせてまちづくりを進めます。 5つの重点プロジェクト  まちの将来像の実現に向けて、計画期間内に重点的に取り組むべき主要事業を5つの重点プロジェクトとして位置づけます。 防災・防犯の面で安全・安心に暮らせるまちをつくる 子ども・若者の健やかな成長・自立を支援し、子育てしやすいまちをつくる 高齢者・障害者にやさしい誰もが安心して住み続けられるまちをつくる にぎわいと交流のある活気に満ちたまちをつくる 人と自然が共生するうるおいのあるまちをつくる ●分野別計画  基本構想に掲げた8つの基本目標とまちづくりの基本理念に沿って、31の施策、各施策の基本的取り組み、主要な事業などを位置付けています。 【8つの基本目標】 (1)共に助け合い、安全・安心に暮らすために/防災 防犯 消費生活(施策01から03) (2)次代を担う子どもたちを安心して育てるために/子ども・子育て支援 学校教育 青少年の健全育成(施策04から06) (3)だれもが安心して、いきいきと暮らすために/地域福祉 高齢者福祉 障害者福祉 セーフティネット 雇用・就労 健康づくり(施策07から12) (4)身近な学びと交流のあるまちをつくるために/生涯学習 スポーツ(施策13、14) (5)地域のつながりの中で、ぬくもりのある暮らしをおくるために/地域コミュニティ(施策15) (6)地域資源を生かした活力あるまちをつくるために/産業 観光 都市農業 芸術文化 歴史文化(施策16から20) (7)快適でより便利なまちをつくるために/市街地整備 都市空間の形成 住環境 道路交通(施策21から25) (8)環境にやさしく、自然と共生するために/地球環境 水と緑 ごみ減量・処理 生活環境(施策26から29) 【まちづくりの基本理念】 (9)まちづくりの基本理念を実現するために/平和・国際交流 人権・男女共同参画(施策30、31) ●行革プラン2019  基本計画に位置付ける各施策・事業を着実に進めていくため、調布市における行財政改革の具体的な取り組みを示すものです。 体系(3つの柱・4つの方針・個別プラン) 【第1の柱】市民が主役のまちづくり 方針1:参加と協働のまちづくりの実践/個別5プラン 【第2の柱】市民のための市役所づくり 方針2:効率的な組織体制の整備/個別15プラン 方針3:人材の確保・育成/個別4プラン 【第3の柱】計画的な行政の推進 方針4:計画行政の推進/個別17プラン 取り組みのポイント/事務の効率化、アウトソーシングの推進、公共施設等マネジメントの推進 (仮称)調布市公共施設見直し方針の素案  平成32年度に予定している「(仮称)公共施設マネジメント計画」の策定に向けて、公共施設の分類(保育園・図書館・地域福祉センターなど)ごとの見直しの方向性や検討の視点などを整理するものです。 【(仮称)公共施設見直し方針の構成】 ◆公共施設見直しの基本的な考え方 ◆公共施設見直しの手法 ◆建築物の長寿命化に関する考え方 ◆公共施設の適正配置に関する考え方 ◆まちづくりと連動した土地利用の見直し検討の考え方 ◆施設分類ごとの見直しの方向性(検討の視点) パブリック・コメント手続き(意見募集)実施 皆さんのご意見をお寄せください。 (1)調布市基本計画(素案) (2)(仮称)調布市公共施設見直し方針(素案) 案の公開期間/12月21日(金曜日)から1月21日(月曜日) 案の公開場所/市ホームページ、政策企画課・行財政改革課(市役所5階)、公文書資料室(市役所4階)、神代出張所、文化会館たづくり11階みんなの広場、市民活動支援センター(市民プラザあくろす2階)、各図書館・公民館・地域福祉センター(染地・菊野台除く)、教育会館(1階) 意見の提出方法/住所、氏名、意見を明記し、直接(土曜日・日曜日、祝日、年末年始を除く)または郵送・ファクス・Eメールで、1月21日(月曜日)(必着)までに〒182-8511市役所5階政策企画課または行財政改革課ファクス485-0741・Eメールkihonkeikaku@w2.city.chofu.tokyo.jpへ (注)下記の意見提出様式も使用可。各公共施設の意見提出箱にも提出可 提出意見と市の考え方の公表/いただいた意見と意見に対する市の考え方は、3月末頃に市ホームページなどで基本計画などの公表と合わせて公開予定(注)住所・氏名の記載がないものは、政策などの意思決定の参考とし、意見に対する市の考え方は示しません J:COM(デジタル111チャンネル)「テレビ広報ちょうふ」 〈20日号〉12月20日から31日 職員インタビュー、「せんがわ劇場ニュース」など 〈新春号〉1月1日から9日 市長、議長、木島平村長の新年あいさつ 放送時間 毎日正午から、午後4時から、午後8時から(各30分)(注)特集番組により、放送時間が変更になる場合があります 調布FM83.8(ハミングハート)メガヘルツ市政情報番組 「調布市ほっとインフォメーション」 月曜日から金曜日 午前9時15分から、1時30分から、4時から、9時から(各15分)/5時30分から(5分) 土曜日 午後5時30分から(5分) 日曜日 午後3時30分から(5分)(注)特集番組により、放送が休止・時間変更になる場合があります 調布FMの放送は、インターネットでも聴くことができます。詳細は調布FMのホームページをご覧ください